まずはダート短距離GⅢのカペラS。
狙いたいのは、勢いのあるラニ産駒の3歳牡馬⑥リメイク。得意距離はダート1400mではありますが、これだけ速いメンバーが揃った時は、ラストまで伸び続ける持続力が必要であります。トップ騎手が香港へ遠征している中にあって、鞍上が福永祐一騎手であることもプラス材料。
相手は、安定度抜群の7歳牡馬①リュウノユキナ。古豪と言える7歳牡馬の⑦エアアルマス、6歳牡馬の⑬オメガレインボー。スピード抜群の4歳牡馬⑤ハコダテブショウ。ダート1200mのスペシャリストである3歳牡馬⑨クロジシジョー。
馬券は、本命⑥リメイク頭固定の三連単20点 ⑥⇒①⑦⑬⑤⑨ で。
そして2歳牝馬チャンピオンを決めるGⅠ阪神JF。例年どおり、好メンバーが揃いました。しかも、上位馬の力に大きな差があるとも思えず、混戦模様と言えます。
それでも、敢えて中心に据えたいのはキタサンブラック産駒⑱ラヴェル。前走のアルテミスSではトップ級メンバーが揃いましたが、これを最後方から豪快に差し切って完勝。人気も集まると思いますが、この馬の実績を素直に信頼します。
相手には、そのアルテミスS2着だったドゥラメンテ産駒⑨リバティアイランド。新馬戦も鮮やかでしたが、むしろアルテミスS2着の実績を評価します。あとはデビューから2連勝中でコスモス賞を勝ったエピファネイア産駒⑤モリアーナ。潜在能力NO.1と評価する競馬関係者が多い馬であります。札幌2歳Sを勝ったドゥラメンテ産駒⑯ドゥーラと札幌2歳S2着のルーラーシップ産駒⑬ドゥアイズ。札幌2歳Sと阪神JFとの連関性は高く、2頭ともに当然制覇圏にあると思います。そして、これもデビューから2連勝中でもみじ賞を快勝したロードカナロア産駒⑰ウンブライル。御存知GⅠ馬ステルヴィオの全妹です。
最後にもう1頭。阪神JFというレースは、過去に1勝馬が抽選を潜り抜けて上で、ここを勝って、そのままスターダムへのし上がっていった馬が数多くおります。ブエナビスタやウオツカはその代表例。今回も最終的には9頭の1勝馬が登録しており、そのうち3頭のみが抽選を潜り抜けました。その幸運な馬の中から、サトノダイヤモンド産駒③シンリョクカを指名します。
馬券は、本命⑱ラヴェル頭固定の三連単30点 ⑱⇒⑨⑤⑯⑬⑰③ で。
さぁ今年の2歳牝馬チャンピオンの栄冠は、どの馬に輝くのでしょうか?