設計士さんや建築業者さんに「蜜蝋が人気ですが、なぜオスモなんですか?」とか
「自然系塗料はたくさんありますが、どの塗料が良いのですか?」等々質問されます。
私の答えはいつも決まっています
「オスモ社は木質建材メーカーで、もともとは木材商なんです。
木のことを熟知した会社が、自社の木製品を長く使ってもらうために開発したのが
オスモカラーです。他の自然系塗料は殆ど塗料メーカーの商品なので、塗料の生い立ちが
根本的に違うのです。私も木が好きですから、オスモカラーを使うのです」
因みに、私はオスモ社の回し者ではありません。
私の好みは別として、市場に出回っている自然系塗料は多少の性能の違いはあっても
とんでもない塗料はありません。
大切なのは、木材保護塗料としての性能を発揮するために、塗料メーカーが指定している
塗装手順を守って欲しいと言う事と、塗料メーカーは誰を見て製品を作っているかと言う事を
判断して製品選びをすれば良いかと思います。
塗装するのは人間ですが、塗装されるのは木です。
人にも木にも優しいのが良いですね。
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