残暑お見舞い申し上げます~
オリンピックもお盆休み無事終了してまだまだまだ暑い日々ですが~
夏休み後半でもあり~お子様の宿題の追い上げでお尻に火が付いて
そっちの方がかなりアツ~~い
な~んてご両親には痛恨の時期でございます、ハイ
お客様のBABYちゃんがご機嫌よくねんねしておっきしてるのを
打ち合わせの時に目の当たりにして
な~んにも考えずにミルク飲んでねんねして、い~なぁ
「私もこの位に戻りたい」言うたら
(ええ、もうこうなると子供が・・・でなく私が戻りたいです)
「河野さん・・・疲れてますねっ」と即座に子育てまっ盛りの
それこそお疲れが込んでてもおかしくないお客様に
逆にご指摘頂きましたが~(爆)
ま、また宿題地獄が今度はわが身に降りかかるより
さも自分はそんな悲惨な夏休みは過ごさなかったようなフリを装って
とりあえず今を頑張る大人でいる方で良しと致しますか~
さてさて平屋のH様邸、お披露目第二弾でございますが~
コンパクトながら見事に収納へのこだわりを前記事にご紹介しました
そのハイライトとも言うべき見学のお客様絶賛の
家事室兼ウォークインクロ―ゼットをご覧いただきました~
ここに繋がるのが南面に繋がる前出の巨大なウッドデッキでございます~
外から見ますと~
南面に目一杯広がっておりまして~
階段状の昇降口は椅子代わりに座ることもできますよ
お洗濯ものどんと来~い って感じですよね
画面左に勝手口ドアが2つついている事に注目
一番手前のドアが家事室になっているわけですよ
ウォークインクローゼット兼家事室は細長~くなってるので、
南に面して作ってるとはいえ、そう大したロスではございませんしね
ねっ とっても使いやすそうでしょう
さらに目を凝らして見て頂きたいのが画像下部のところ
全て市販品でなく材木屋の手造りですが~
大きい束がしっかり床のコンクリート舗装と一体化してます
デッキ板の厚みもご注目~ しっかり度一目瞭然ですよ
材木屋の骨太木材で作ったデッキとそれを支えるどっしり束
ホームセンターの市販のウッドデッキとの違い、
丈夫さとビジュアルともにもう目で十分お分かり頂けますよね~
一体何人集まって茶話会できるかしらって感じですよ
材木屋手造りシリーズですが~
H様邸の広い敷地のフェンスも こんな木製にしてみました
ウッドデッキと言い、屋外にも木が一杯な感じ~
ナチュラルですよ~
ご紹介が、あまりにも外に出過ぎちゃいましたね~中に戻ってみましょう
光が一杯入る畳の居室です
木壁仕上げですから中も窓越しの外も材木が一杯~
・・・・の幸せ
そしてH様邸のスペースを広く見せる工夫が斜め使いの間仕切り
リビングも少し角度をつけてホールから入ります
右手奥のガラスドアー、玄関ホールへと斜めに続きます
こうすることでホールから見るリビングも角度が付いて
キッチン側はほとんど視界に入りませんし、丸太大黒柱もゆるい目隠しに
加えて四角く区切らない事で玄関ホールに少~しゆとりが出来ます
そしてココも・・・
キッチン脇の角コーナーを利用して
時々登場するのですが、このキッチンの右端のドアが付いてる所です
コーナーを斜めに区切りまして
そう、小スペースながらしっかり収納のパントリーです
厚みのある板を可動式になるよう木壁に耳付きで区切ってあります
既製品じゃないから上の上まで作り込んで・・・無駄なしでしょ
こんな斜めの間仕切りで 目線、収納、ゆとりを考えて
工夫されてるわけですよ~
木造本格軸組み構造での注文住宅ならではですよね
さて、コンパクトながら収納にこだわるということで、
限られた収納を最大限に使える工夫をもうひとつ
H様邸の和室の収納、隣の部屋の収納と同じ大きさで二分しておりますが
(ここは隣のドデカ角柱に目が行ってしまって見逃しがちなんですよこれが)
開口は観音開きやドアーにすると開けるスペース分とるので
引き戸なるべく使用がおススメなんですが
このように一間半の幅を両隣の部屋から作る収納部分でも
しっかり半分ずつに作って引き戸をつけました
このような引き戸ならほぼ全開に近い形で開きますので、
同様に作った裏のお部屋もこちらの和室も収納たっぷりで
どちらの収納も、お布団でも出し入れ楽々な開口と広さ
ドアの既成のサイズにとらわれずスペースすべて収納に出来ました
材木屋の手造りドアならではのワザですよね~
今は外構工事がさらに進んでドレスアップ中のH様邸ですが
このリビングの真ん中の畳ゴロゴロスペースってば
実際に暮らし始めたらさぞかし居心地いいんでしょうね~~~っと
そこでくつろぐ事を想像するだけでなんだかほっこりしてきます
前記事よりご紹介しましたH様邸 いかがでしたでしょうか
H様ご一家、木の香の暮らしをもうすぐ始められます
また畳スペースでコタツなんていう冬の暮らしスタイルも
その際にご意見頂けそうですね~
たっぷり新居で新生活を楽しんで頂けることでしょう
あったかいまさに木のお家です
ブログにもついつい沢山ご紹介させて頂いちゃいました
ありがとうございました~
ホームページ: