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スピッツベルゲン島旅行 その1

北極圏に位置するノルウェー領スヴァールバル諸島最大の島、スピッツベルゲン島に行ってきました。

まず飛行機でハンブルクからオスロへ。
手荷物だけだし13時過ぎのフライトなので11時にバスで空港に向かえば間に合うな~とのんびり出発したのですが・・
セキュリティーチェックが長蛇の列で!!!!
30分以上もかかってしまい。
慌ててゲートへ!
搭乗開始15分前に到着できてホっとしました。
何があるかわからないのでやはり早目に空港に到着したほうがいいと改めて思いました。
飛行機は定刻にオスロへ。

オスロ空港を利用するのは初めてで。
とてもお洒落な感じの空港でした。


オスロで5時間待ちだったので両替したり、食事をしたり、本を読んだり、免税店を見たりとしていました。
北欧は物価がとても高いので気軽に飲食ができないのがとても辛いです。
ハンブルクで2ユーロくらいの飲み物がこちらでは5ユーロくらいしますので・・
日本円だと現在のレートで600円くらいですかね。
ペットボトルの水も300円から400円くらいするので。
前回のアイスランドに続き今回も食べ物を持ってきたのですが手荷物を8キロ以内におさめないといけなくてそれほどたくさんは持ってくることができませんでした。
オスロでランチにらーめん、夕ご飯にヨーグルトとジュースを買って、3000円くらい使いましたからwww
らーめんが2500円もしたのにはびっくり!

21時過ぎに飛行機はスピッツベルゲン島にあるスヴァールバル空港へ。
北極点からわずか1000km弱しか離れていない人間が住んでいる世界最北端の町と言われてます。
約2時間30分のフライトでした。
ノルウェー上空がとても綺麗でした。







ハンブルクからほぼ真上に北上したので経度が15度以内の移動だったので5時間以上飛行機に乗りましたが時差は全く無しで!

そしてついに憧れのスピッツベルゲン島に到着!!!
飛行機の窓からは今まで見たことがない北極圏の風景が広がっていて。
ここは違う惑星なのではないか?と思うくらい異世界な感じで。



空港の荷物受け取りカウンターにはシロクマの剥製が。
スピッツベルゲン島にはシロクマが3000頭、人間が2000人住んでるのだそうです。


バスを待っている間に海に沈む綺麗な夕陽を眺めていました。
私が到着した日から夜が1時間だけ始まりました。
前日までは白夜で太陽がまったく沈むことがなく、西からのぼって東に沈むという動きではなく並行に自分の周りを回る感じの動きをするのだそうで!それも見たかったです!2日くらい早く到着していれば・・とちょっと悔やみました。

TOKYOまでは6830kmとありました。


初めてみる北極海!!そこに沈む夕陽・・なんとも言えない感動がありました。


バスが町と空港を飛行機の離着に合わせて行き来しています。
片道8kmで7クローネ(約800円)


バスに乗っていよいよ町へ!


その2に続きます。

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