これは、使わなくては。。。とおもいつつ時が流れ、ひまをもてあましている「今でしょ!」ってことで、行ってきました。
近所の産婦人科へ
患者は私含めて3名。
がらーーんとしている
おじいちゃん先生がゆっくりと丁寧に検便の取り方を教えてくれる
なんかほのぼのするわ。
私なんかが、おおざっぱに説明してたのとは大違い。
「5日くらいは肉類、魚類の動物の血がまじるものを避けないと間違って検査にひっかかるからね、続けて2日とらずに、5日くらいまたあけてからとらないと1度目間違ってでたやつが2日目にもひっかかるからね」
これが大腸がん検診。
なんか産婦人科でやってる大腸がん検診だし、検便だし、期待してなかったけど、ちゃんとしたお医者さんだな~~~~と同じ医療者として、いっぱい医者を見てきた一人として、ちょっと感動した
次に子宮がん検診。
数年前に行ったっきりで久しぶり。
まず、子宮頸部にポリープができてました。(1センチくらい)
前回にはなかったのでへ~~~~ってかんじ。
とっていただきました。
これもすごく丁寧に「95%良性でしょう。が、できものができてるということは、悪いものかどうか調べないといけないので、とって調べますね」
と言ってからとっていただきました
本当にきちんとしたお医者さんだなと感心しきり
そのあとエコーでおなかを見ときますね。と、いちいち丁寧。
と、何か時間がかかっているかんじ。
丁寧に画像をとっているからかな???と思っていたんだけど、
ロールカーテンを上げて、
「ちょっと見てもらいます。おなかの中に少し気になるできものがあります。たまたま受けたがん検診で見つかったのはラッキーというか、そう思います。」」
子宮や、膀胱腸なども丁寧に説明しながら、
「普通の卵巣のうしゅとは違う。ちょっと悪いものかなという懸念がある。今日は採血をして、今後おいといていいか、手術にすすむかは大きな病院と相談していく必要がありますね。」
なんだか安定感がハンパないな、この先生
ひとまず、今日は腫瘍マーカーを調べることに。
通常の子宮頸部ガン検診(これは無料券)と、採血、ポリープ切除。
ただだと思ってきたのに。
受付で100円たりないことに。。。
「すいません。100円足りません」
もう、恥ずかしいわ
次、検便を持ってきたときに100円払ってくださいということで。。。
心なしか、良性ではなさそうな腫瘍が見つかった患者への優しさが伺えた
こちらも医療業やってきたんで気持ちがわかるというか、雰囲気がわかる。
「気の毒やな~」と思う気持ちが、不自然な優しさになるというか。。。
採血結果は来週。
もう、年なんかな。
こんな病気がでてくるなんて。
は~、がんばらなくっちゃ。
今日のポジティブワード:人生修行
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