時の流れに身をまかせ~♪

夏休み2018(平成最後の夏休み)ヤンギヨルでクルミもらった!帰国へ17、18日目


平成30(2018)年9月24日(月)タシュケント晴れ
朝起きたらやっぱり胃が重い。トイレに、、、あれ?
電気つかない。。。汗
なんでやねーん。良かった、せめて朝で。そして、寒かったり暑かったりしなくって。
さらにタブレット充電できてて!これ命綱だからね。まじで。
朝食食べれるんやろか?8時頃降りていくと地下にあるレストランにはランタンが2つあり、まあまあ見えた。
食事は普通だったがとにかくお腹に負担かけないものを食べよう。
後から来たウズベク人親子が従業員さんに停電の話をしていて、食事の準備をするのにどうしたこうしたと話していたが詳細は全く不明。
お腹グルグルゆう。。。一日寝てた方がいいかな?いやここまできてそれはないな。
11時頃荷物を置かせてもらっていざ出発。
今回のお墓の中では一番情報が少なく自信がなかった場所。
あるHPではタシュケント市内と書いてあったりしたので惑わされたが、Yangiyolというタシュケントの隣の州にある町。
ホテルの人に教えてもらって、まずメトロの駅へ。その前に銀行だ。
探してたら大分移動してナボイ劇場の先まで行ってた。
40ドル=326,800(レート8170)
メトロのkocmonavtlarから乗って終点のOlmazorまで。メトロを出るとタクシーが声をかけてくる。
でもマルシュルートカで行くもんね、とマルシュルートカへ。
ヤンギエル!あーそれそれ。と乗り込んだ。10,000スムらしい。
バスに二人乗ってたのでヤポーンスキークラドビシェと言うと、わからない、と。
地図を見せ、ここだと思うんだけどというと、じーっとみていた御婦人が「これヤンギヨルでしょ。ヤンギヨルに行くの?この車はヤンギエルに行くんだよ。違うよ。」
へっ!!よかったあぶねー!
多分だけど前調べた中にベカバードの近くにヤンギエルというところがあったような。
そこかどうかは不明だがすっげー遠くに連れていかれてたら涙ですよ。
ありがとう。おばさん。
すぐにタクシーの方へ移動。ヤンギヨル、ヤンギヨル。
おじさんがヤンギエルと間違ってんじゃないか?ちゃんと地図を見てやれ、と。大丈夫間違いなくヤンギ、ヨ、ル!
よしっOK!ということですでに3人いてたのですぐに出発!4,000スムと。
えー、何その安さ。もう感覚がわからへん。
よく「いくら払うんだ?」って聞かれるけど、この大きな差がわからなくさせるんだよね。
30分くらいで到着。12時半頃かな。
ここが中心地だと。栄えている。
タクシーはムノーガ(多くいる)と。
そう、まずちょっとお腹やられない程度に何か入れとこう。
スーパーでヨーグルトドリンク(3,290)とクロワッサン(1,990)を買った。
ヨーグルト美味い。クロワッサン食べる機会なし。
ウロウロしたが誰も声をかけてくれないので、誰が運転手なのかわからない。
そして、マルシュルートカのそばのおじさんに声をかけたが、全くわからんと。
それ以上誰も寄って来ないのでサッパリ。
グルッと回ったら、駅のほうには生魚売ってるところがいくつかあった。
元の場所に戻って、たむろしてるお兄さん達に声をかけてみた。
50,000で行こうと。私が思ってた場所の距離からすると高すぎたが、そこにあるという確証も無かったので無いことを想定して、手を打った。
いきなりブンブン飛ばしてすっごい距離を走っている。
そんな距離かなあ?と思っていると、タシュケントーヤンギヨルと表記のあるバスとすれ違った。
あれ?もしかして?
あのー、これってタシュケントに向かってる?ヤッカサライに行こうとしてません?
そうだけど、とお兄さん。
いやいや、だからヤンギヨルだってばよ。
おーソーリー、戻るよ。とUターン。
私が思っていた大きな墓地へ行くが、日本人のはない。
グルグル回ってロシア人のおじさんが、ここだ!見てみろと。
ほら、Kim、Li、Pak、どうだ?と。違うし。
ピンクのシャツの兄さんが必死で探してくれた。タクシー乗ったところを何往復したかわからない。タクシー乗り場、バス乗り場、あらゆるところで人に尋ね回ってくれた。
とにかく探しまくって、もうタイムアップかなと思ってたところ、また同じ道を走りはじめ、そして、停まった。
これは?違う?とピンク兄さん。

これー!!ラフマットラフマット!
すごい!兄さん、感激した。

おじさんがやって来た。
人数不明とあるが、多くの人がいるんですよねという意味でムノーガ?と聞くと、2人と言った気がする。気がするだけかも。
そこに住んでいるのでここに来るんだと。
そして女性も出てきて、1Lのペットボトルを2本抱えて、水飲むか?と。
ありがとう。でも飲めない。お腹が馬鹿なんです。
で、またお家へ帰って今度は両手いっぱいにクルミを持って来た。

セニョーラ!持って帰りな!って。
ありがとう。
写真を一緒に撮ってもらった。
チャイでもどうかと聞かれたが時間も迫っていたので、帰ることに。
素敵な人達だった。
メトロまで送ってもらった。16時半頃。
タクシー50,000 スムだったが、感謝の気持ちを込めて70,000スム渡した。あれ?って感じで、じーっと見てたので少なくは無かったはずだ(むしろ多すぎかも?)にっこり笑顔でお別れした。
こういうときキャラって大事よね。あのお兄さんじゃなきゃ見つからなかったと思う。諦めてただろうから。
メトロ近くのお店でお土産のお菓子をいくつか買った。


金色のはお姉さんのオススメ(17,675スム)赤いほう(8,976)
vellaと書いてあるのはハイチュウみたいなの。アンディジャンのホテルvella elegantにあった(9,700)
メトロでチョルスーまで行ってみる。
月曜休みと書いてあったがいっぱい並んでた。

スパイスコーナーで小瓶一杯分10,000と。高い!と言うと5,000って。
おい!

この三輪車の子供が「HelloHello!」と言って手を振ってくれた。かわいい。
鳥が商品を食う

欲しいものもないし、モスクも見飽きたし、引き上げる。
メトロもすっかり乗り慣れた。
もうかばんのチェックもされない。
どういう基準なんだろう。
最初に乗った駅の近くのスーパーマーケットでさらに土産物を購入。ナッツ類2種類と杏のドライフルーツ(200gくらいいのもの)、杏のヨーグルトドリンク(濃厚で美味)しめて27,560スム。

白いアーモンドの砂糖がけはホテルの朝食で出た。美味しかった。
帰ったら袋が破れてた。
18時半前にホテルに着いたので、地下のレストランでバックの整理をさせてもらい、45分頃タクシーで空港へ向かった。
すぐに着いた。10分かからなかった。

タクシー11,500+3,000(車入場料)やっぱ到着時、空港の手配で5倍以上やられてたか。バイバイ、ありがとう。と言ってた。
まだ早いので空港入る前の隣のレストランで一休み。カプチーノ20,000スム。空港対応でフライトスケジュールが表示されていた。
Checkinはワラワラと並ぶ感じ。前二組が荷物がデカすぎて鍵開けてスーツケースから中身を出すという手間のかかる作業をやっていたので、無茶苦茶時間がかかった。
なんで35kg超えるの?
考えられない。何入れてるん?
出してきた荷物を見ると、麻薬のように黒い袋グルグル巻きとか、ナンとか。
それまでうっとおしそうに無表情だった係の女性が、私の時にはにっこり笑った。
これがJAPANの威力なんでしょ。
アシアナに乗り換えでちゃんと荷物も大阪でピックアップできる。
以降はかなりスムーズ。
出国審査も無茶苦茶スムーズ。レジストレーションカードなんているんでしょうか?
Checkinカウンターに無茶苦茶人(多分中国系団体)がいたから、あれとかぶってたら大変だっただろう。
空港の水7,000スム(0.5Euro)高ーい。
搭乗はかなり遅れた。離陸予定22:05だったが、22:45頃離陸。
離陸前に慌ただしく水のサービスがあった。
離陸後すぐにドリンク、食事。結構ボリュームあった。
朝以降ヨーグルトドリンク2本だけだったので、ちょっと食べておくことに。
現地時刻で0時前。
日付変わって9月25日(火)
約5時間20分で到着。インチョン8時5分。
乗り換えカウンターに行くとなんかアジョシがアシアナの女性と揉めている。
アシアナだから!タクシーまで使って、、、アンデヨ!!うぉ~~z~!
メッチャ怒ってるやん。
係員は2名で実質一人しか機能していないのだが、ある東南アジア系と思われる客でこれまた長期停滞。
二つともストップ。
ギリギリの乗り換えの人も居てみんなため息。
私は十分時間があるのでいいけど。
それにしてもすんごい怒ってるし。
前の女の子(韓国人)に、なんで怒ってるの?と聞くと、彼はリファウンドを欲しいと言っていると。それ以上は英語では無理だったのでよくわからん。
彼女たちも9:50ボーディングタイムと書かれたチケットを持っており焦っていた。
この時9:30。
アジョシがいなくなったので、急いでいた日本人を先に行かせて、やっとチケットを手に入れた。
(アジョシはまた戻ってきたが、別の年配職員が対応していた)
ちょっと何か食べたくなった。
フードコートで石焼きビビンバを食べた(11,000ウォン)

辛ーい!タコ入ってる。
で、食ったら寝る。
でも寒ーい。
それでもちょっと寝てた。
寒くて起きた。
今度は温かいコーヒーを買いに。(4,000ウォン)
後は昨日からの日記を仕上げる。
14時半離陸。
明日から仕事って嘘みたい。
15:50関空に到着。って、関空無事やったかい!?
良かった良かった。
長い休暇だと職場の人に嫌みを言われながら、でも、ちょうど関空再開に必要な期間やったね。
そういえばヤサカタクシーのシャトルはどうなったんだろう?
電話の電源自体が入ってないから連絡があったとしても無理ですけど。
16時前に到着。
入国審査のところが自動になってる~!
Passportをコピー機みたいにのせて顔をカメラに向けたらあっという間に終わり。印鑑もいらないらしい。(条件によってはいる。)
わー早い早い。
荷物が出てくるのに時間がかかったが、。それでも16時40分にはヤサカタクシーのカウンターに到着。わたしが最後の乗客だったのですぐに出発。
ヤサカタクシーやってて良かった。
19時頃家に到着。
ポストを見ると、自分のもあったが、別の人の郵便物がいくつかはいっていた。
おい!しっかりしろ!
お正月には私の年賀状が別人のポストに大量に入っていたことがあった。
長期不在にしてたので大事な手紙だったら気の毒だなあ。手書きの封筒があったから。。。
ふー、お疲れ様です。

今回1000ドル両替していった。使ったドルは710ドル。
余ったキルギスソム 2,068ソム。たぶん30ドルくらい。
さらにウズベクスム 243,800スム。だいたい30ドルくらい。
ってことは710-30-30=650ドル使ったってことやね。
あとドルで支払った分、航空券があるので、まあ、20万ちょっとくらいかな?
アングレンからタシュケントに向かうタクシーの中で、今回の旅行で全部でいくらくらいするのか?200ドルくらい?と聞かれたが1500ドルくらいかな?と答えたら絶句していた。そりゃそうだよね。
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