いよいよ帰国。
昨日は緊張して夜中起きて調べ物しちゃった。
朝7時朝食。今日はスクランブルエッグというか入り卵玉ねぎ入りだった。
笑顔でお別れ、クララありがとう。
最後の朝もきれいでうれしい。
7時40分にバス乗り場に行くと一台ビシュケク行きの大型の車が止まっていた。350C。
まだお客さんは3人なので待つ。
8:27やっと出発。定員7名のところ6人。
すぐに途中でおじさんをひろい、満席に。
一人途中乗車するってことだったんだ。
9時半頃タイヤに空気を入れるために立ち寄ったガススタンドが多分バルクチかと思われ、あと170kmと看板が出てたので、2時間ちょっとで着くんじゃないか。
9時55分トイレ休憩。
なんの縁があるんだろう?
ベンチがかわいい
10:10頃出発。
マルシュルートカより車が小さいのとやっぱホンダですわ、日本車は乗り心地がいいため、そんなに爆走してるように思わなかったが、メーター覗くと、120km/時以上出てた。
じゃあ、最後の方町で渋滞すること想定しても2時間でつくな。
街中から順番に皆さんをおくりとどけて、最後に残ったのは私だけ。ビシュケクってこんな町だったんだ。都会。
西のバスターミナルに12時頃到着。
運転手さんがあっち行ったらマルシュルートカがあるよと教えてくれた。
すぐにマルシュルートカを見つけた。
きちんと一台ずつ目的地別に並んでるのでわかりやすい。
いい車だ。新しい感じ。座席もいい。
チケットを買いに行くようにとドライバーらしき人に言われて行ったら、お姉さんに「アルマトゥイは運転手に直接払うように」といわれた。あれ~?
振り返るとドライバーらしき人が何かを言いながら400Cと。
なんやねん!500C渡したらお釣りがないというか、中で渡すから座っとけと言っている。
トイレにいっときたかったので100Cのお釣りをもらうことなく先にトイレ。
トイレは立ち上がったら上半身丸見えスタイル。下側も結構な高さで隣の人の靴が見える。(50Tor5C)
さっきの人とは違うピンクのシャツのおじさんがドライバーだったらしく、お金を集めに来た。
私には100Cを何も聞かずに渡したので、先ほどのおじさんが日本人だ(もしくは中国人だ)といっといてくれたんだろう。
今回キルギスではまず「日本人か?」と聞かれることが多かった。
12時38分出発。
13時半頃国境に到着。
前回の反対。前回キルギス側で荷物検査が無かったの違って、今回は空港にあるようなX線検査があった。
が、グルグル巻きの毛布6枚くらい重ねたような、荷物の人が声をかけられていて、以降に集まった5人分くらいの荷物は一気に流され、スルー状態。絶対見てないやろ。
今回は全員同じ人が集まり、13:53再出発。
何か紙を回していて乗客の名前とパスポート番号を書かされていた。
私のとこには来なかったのであえて書かなかったが、行きには無かったよね。。。
車が止まってた付近には両替がなくて、置いていかれるのが怖いし両替できなかった。
再出発後ドラマ(DVD)を見出した。
15;10トイレ休憩。誰かがスパシーバと運転手に言ってたので止まってもらったのかも。
カザフスタンに入ってからやたら安全運転。車が多いのもあるんだろうが。行きもそうだったけど、警察のネズミ取りが多く、他の車は通過してもバスは止められる。なんで?
と、車が止まり2列目のおじさんが降り、運転手横の女性も降りた。
そして、入れ代わった。
女性と運転手が喧嘩?何やら言い合いをしながら車は出発。
あんまり気を散らさないでよね。
ドラマも面白いとこやのに。静かにしてください!
1話毎で4話まであったので最後まで結末がわかるのか心配したが、それすら計算した上映だった。ピッタリ終わった。
しかし、不思議な話だった。
ロシア語なんでよくはわからんかったけど、ある女性が結婚式直後の友人を亡くしたり、夫の前で(というかパーティー会場の皆の前でレイプされている監視カメラ映像を流され、夫と破局。悲惨ななか2話へ。
レストランの洗い場で頑張る女性。ルームシェアの女性は結婚サイトで男性探し。
悲惨な女性の子供がイジメにあってるとこを助けた男性がいて、この男性は悲惨な女性をレイプした金持ちのロバートデニーロ風男性の息子で(大人になってからわかった)、会社に引き入れられるんだけど、なかなかうまくやっていけない。
なんやかやで、子供行方不明。
悲惨な女性とデニーロの息子が遭遇し、さらに悲惨な女性の元夫とルームシェアの女性もくっつく。
デニーロはいままでの悪行がたたって、弱々しい姿になっていき、最後悲惨な女性とその息子、デニーロの息子とデニーロでほんわか過ごすシーンで終わり。
イヤイヤイヤ!問題がいっぱい!なんて寛大な女性なんだ。自分をレイプした人やぞ。
ま、ドラマですけど。
16;40頃サイランバスターミナルに到着。
両替のため中に入った。
350C残っていた分→1680T
お風呂入りに行くためのゲストハウス代が足りないので、さらに5ドル→1695テンゲ
近くのサモサ屋さんでサモサ適当に購入120Tくらい。
肉のつまり方がボコンバエバのと全然違う。
ボコンバエバいいとこだったな。
でも、店のお兄さんが親切で、でも英語がダメ。アエラポルト?(空港)ときくと、バスはない?タクシー。1000~1500と電卓を叩いて相場を教えてくれた。
店の前をもう一度通ったら手を降って見送ってくれた。
バスに乗って変なところに行くより地下鉄に乗って見るかとアバイ通りを目指すべく南向きのバスに乗った。
超満員で料金係のお兄さんがいる。
その人がちゃんと降ろしてくれた。
地図にあった方に向かう前に確認のために、通りすがりの美女にメトロ?と聞くと、そうだと。
で、ちょっと歩いたところで美女が追っかけてきて、メトロのモスクウ゛ァ?だったら反対だった!と。教えに来てくれた。いい子な上に美人。
交差点まで一緒に行った。
交差点を渡るとバス停があり、92番と書いてある。
確か92と32と79が空港に行くって見たことあるぞ。
待ってるお姉さんに聞くとアエラポルトに行くと。1000T札しかないけど、替えてくれない?と出すと、、大丈夫、お釣りくれるとのこと。
そっか、キルギス前に滞在してたときは、ずっと小銭持ってたから1000とか大きいのは日本のバスで10000円札出す馬鹿と同じかと思ってた。
すべて、ロシア語なのに何となくでわかった。
すぐにバスが来たので18時前に乗り込んだ。
19時過ぎに空港に到着。空港の中まで入った。到着ロビーの入口前のバス停にちゃんと92番の路線図があった。
で、ゲストハウスはどこだ。キョロキョロ駐車場内を見てると、Hostel airport の文字が見える。
中に男前がいた。
で、予約してるんだけど、って調べてもらったら2500Tで、他の人は2000Tって宿帳に書いてあった。予約しなきゃよかった。
シャワー、トイレは外にあって、トイレは問題ないけど、シャワーは決して綺麗ではなく、しかも物を置く台がないので苦労した。
お湯は十分にでた。
まあ、シャワー浴びて着替えられたからスッキリした。
お兄さんがクーポンをあげるので、空港で食事するなら使ってと言われたが、なんか使えなかった。
よくわからん。
ミャー何とかって書いてあったワイルドなやつ(650T)
肉肉しい。どこをどう食べたらいいのか。美味しかった。
そして、あと500Tほど残っているので水代だけ残しといてあと使っちゃおうとコーヒーを飲んだ。
カプチーノ?アメリカン?などと聞かれたのでカプチーノにしたら850T!
、、、、お金がない。。。
ドルでいいですか?と3ドルで購入。変なことしちゃった。
宿に帰って歯磨き済ませてもう少しゆっくりしていく。
外は激烈に寒い。
すっげー空港が近いので早々にチェックインしてきました。
外国では珍しく親切なお姉さんでボインさんでした(関係ないか)
やはり韓国LCCのT,wayには荷物を積み替えられないそうです。
も一回入国しなければ。。。時間との戦いだ。ダッシュでイミグレに駆け込まないと渋滞に巻き込まれたら入国、出国それぞれで1時間とかかかってしまうしね。出国まえにT’wayのチェックインも混むと厄介だ。
前の方の席にしといてねとお願いしときました。
23時に宿のお兄さんが心配して、1時の飛行機なら2時間前に行かないとと聞きに来ました。
もうチェックインしたよ、というと、安心したと。
優しいなあ。
さあ、行って500テンゲ分おやつでも買うか。
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