時の流れに身をまかせ~♪

初めての。。。手術!

10月3日(土)からお腹が痛くて痛み止めを飲んでいた。
日曜日朝寝坊をして10時13分起床。
すでにクロマニヨンズ名古屋のチケットは売り切れ開幕戦参戦出来ないショックでぶっ倒れそうになっていた
引きこもりつついじけていたら夜から腹痛。
布団に入るが、痛くて眠れない。
夜中1時に痛み止めを飲んで、近所の婦人科を調べて、なんとか寝付いた。
朝、とてもじゃないけど、座っていられない。
うずくまりつつ歯を磨いて仕事に行く準備。
で、なんとか出勤したものの仕事できる状態ではない
上司に報告してお休みすることに。
内科受診をして、「アッペでしょう」ということで採血をして、結果
紹介状を持って外科のある病院へ
はーーー、虫垂炎って。
近くの病院で検査後、手術か抗生物質で散らすかと言われたけど、結構炎症がひどく後ろに癒着していたので手術してもらうことに。
その日のうちに手術
ラパロか開腹かも希望を聞かれた。
ラパロでしょ。
医者の腕にもよるけど。聞けるわけない
麻酔科医はイケメン優しい物腰でした。
どうやら挿菅するらしくクラッシュの説明をされた。
前夜から飲み食いしてないけど。
あれよあれよと手術へ。多分17時すぎ?
ベッド入室でハッチのある古いオペ室
外来から一貫して職員の態度はみな良い。
オペ室の器具はオリンパスが多いな。
マスクをかぶせられると途端に息苦しくなった
あー、なるほどだ。患者の気持ちがよくわかる
プロポの前の薬で何かチカチカするような異変があり、さすがにプロポですぐにねた。
目が覚めると喉に違和感。
だけど、咳ばらいが出来ない。
傷?お腹全体が痛い。
マスクも苦しい。
時計を見ると19時10分頃。
部屋に戻る経緯は記憶喪失
戻ってバイタル測られてる頃は19時20分で以降シャキッと視界がクリアに。
優秀な麻酔科医だ。
が、お腹が痛いブロックもしたのに。
痛み止めを頼んだ。
ソセゴンを点滴で。
喉の奥に痰が貯まってるが、咳が出来ない。
寒いので電気毛布を使っていたがしばらくして暑くなる。
SpO2の測定器械も指が痛い勝手に自分で差し替える。
患者には自分でいろんな指に付け替えてと指導するべきだと思った。
血圧計も60分に一回になったら、不快だからはずすのがベストだと思った。
酸素は朝まで指示らしく、口がコペコペになる。
勝手に外したりしてたが、98%あるから大丈夫だ。
寝る前にはうがいをさせてくれた。これはありがたかった。
バルンは16Fr。不快だったが徐々になれてきた。
夜中もう一度ソセゴン。
さらに3時頃もう一度リクエスト。
座薬が一番効くという私の思い込み(?)で座薬を頼んだが、当直医確認後やはりソセゴン。
あんまり効かないんだよね。
朝創部痛と全身筋肉痛でガチガチ。
イケメン麻酔科医がすみませんと謝っていた。
ブロックあんま効かなかったみたい。
お腹はびっくりするくらいぐるぐるいってる。
頭が痛くて痛み止めを希望。
ロキソニンを朝もらうが、以降渋られる。
首が痛いのが頭痛の原因かとも思うが。
ナースに「歩くように」言われるが、頭が痛くて起きてられない。
すわるのも傷口が痛くて一苦労。
咳も鼻かみもできない。
これ開腹後のおばあちゃんとかにむりくりさせてたかと思うとほんと残酷やわ。
たかだかラパロの傷一つでこんなにつらいのに
7日水曜日術後2日目。
頭が痛いが、なんとか起きられる。
シャワーにも入れるみたい。
何もないし、何より家に放置した
パンが心配で一旦外出を願い出た。
昼から友達が来てくれる。ありがたい。
看護師に頼みにくいので友達に持ってきてもらったロキソニンを服用
これでなんとか動けそう。
15時過ぎ~18時ごろまで家に帰りシャワーを浴びた
さすがに移動はタクシーでないとやはり歩けなかった。
食事は術後一日目の重湯はジュースやゼリーで精一杯。
二日目は五分粥これも2~3割が精一杯。すぐにおなかが張ってパンパンになる。
三日目は全粥。なんとか5~7割くらい食べられるが、もうパンパンに張っている。
お通じが出ないが主治医が炎症もきつかったし、自然にまかせましょうと言うのでそのままに。
てか、ここで下剤などかけられたら、腹部が崩壊してしまう
術後四日目(金)採血結果により退院が決まる。
9時過ぎには主治医が結果を持って来てくれた。
費用は3割負担で約16万。
現在日曜日術後6日目になるが、傷の違和感はあるが昨日からは痛み止めも飲んでいないし、腹圧がかけづらいので、くしゃみ・咳が響くくらいかな。
もちろんRTXは飲んでいない。
入院時、主治医も薬剤師もドレーンを入れたりして入院が長引くようなら、土日のRTXはここで出しますと言っていたが、リウマチの主治医に電話して「2週間は服用をやめるよう」指示をうけた。
ちなみに9月頭くらいからステロイドはストップしている。

総じて、今回手術を受けた病院の事務職員、看護師(一部除く)、医師、研修医、薬剤師などかかわった人は接遇教育が良くできていると思われた。
病院も古いながら、清掃が行き届いていたし、とても良かった

あと入院中メールを送って見舞ってくれた人、見舞いに来てくれた仕事関係者、友達、家族などに感謝感謝
特に今回のことで近くに住んでたのに8~9年会ってなかった兄(中が悪いわけじゃない)に会えたのが良かったことかな

今回の休みで余分に有給を5日も使ってしまった。
クロマニツアーのために貯めたのに
職場にも迷惑をかけてしまった。。。
しかし、これが北欧旅行中でなかったことは幸いだ

そう思うことにしよう。
あとは保険の処理、高額医療の処理くらいかな。
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