小さい場所で10人もいなかったような。
感想。
うーん。
ひどいな。
まず、主演の津田さんは見た目大分本人に寄せてきてた。
小野田さんを知っている人が見に来ているとして、連れられて来た人は、あの内容でどう思っただろうか。
陸軍中野学校の特殊性や小野田さんの与えられた命令がきちんと伝わらない気がした。
また、小野田さんたちは、戦争が終わったことを理解せずに勘違いしてたみたいな展開だったけど、違うよね。
戦闘行為が戦闘行為と捉えられないような表現の仕方にも違和感しかなかった。
というか、小野田さんのことを知っている人は、そうとらえられるかもしれないが、よく知らない人は勘違いするんじゃないかと。
任務解除の命令をした谷口義美少佐についても何かなあ、、
もちろんフィクションだから、演出があるんだけど、戦友が死亡するシーンも何もが違っていて、、なんか早く終わらないかなと思いながら見ていた。
改めて小野田さんや小塚さんたちの冥福をお祈りします。
日本のために戦った英霊に感謝いたします。
フィリピンの空軍基地にある小野田寛郎少尉の展示を見に行ったことを思い出した。
また、行きたいなあ。