写真1 桐生市新里町山上地区の防風竹林と赤城山(遠景)
写真2 桐生市新里町山上地区の防風竹林と赤城山(近景)
写真3 ほぼ東西に維持される防風竹林(写真1・写真2の防風竹林を赤城山側から望む)
写真4 山上地区の2つの溜池(童沢・新池)から望む防風竹林と赤城山
写真5 写真6
写真5 杉と竹の防風林のなかに住宅
写真6 カシグネ(樫垣)を回らす住宅・屋敷
写真7
写真7 椿を回らす住宅・屋敷
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群馬県桐生市新里町(旧勢多郡新里村)は赤城山の南面山麓に立地。
乾燥寒風の赤城おろし(颪)から住宅を護る竹林が多い。
杉、カシグネ(樫垣)、椿も住宅を護る。
刈り込まれたカシグネは幾何学的美しさがある。
シベリアから日本海を渡り新潟県側に雪を落とした乾燥寒風、
赤城山北面にあたり吹き返り、
頂を越えて南面へ吹き降りる。
いわゆるカラッカゼ。
カラッカゼ吹き荒ぶ南面が新里町。
竹林など防風林が維持されているのは道理。
しかし、現代建築の新住宅は竹林やカシグネにこだわらない。
いわば裸で、カラッカゼに、赤城おろしに立ち向かっている。
引用・参考文献等:弊ブログ2014年01月31日
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2014年01月25日 撮影地:群馬県桐生市新里町・旧新里村
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