昨秋以来一年間ずっと目指してきた現チーム最後の大会の初戦です。
６年生は、前日に５年生から手作りのお守りをもらい、チームが一丸となって勝利を目指しました。
南流ファイターズさんとの対戦。
結果は大差でしたが、それを感じさせないような、チームとしてまとまりのある素晴らしい内容の試合でした。
選手も、ベンチも、応援も、最後まであきらめませんでした。
こんなにチームがまとまった試合はなかなか経験したことがありません。
ピッチャーのタイヨウ、リコ、リュウセイはよく投げました。
好投だったものの、バントやアンラッキーな内野安打等で少しずつ点を重ねられていきました。
バント処理練習等の成果で、ズルズルいくことは避けることができ、大きなエラーもないのにいつの間にか点を取られていた。そんな感じでした。
好守備もたくさんありました。
レフトオーバーのヒットをヒロトからうまくつないで打者走者を３塁で刺した。
ユウマがライトゴロを決めた。
抜けると思われた一二塁間をルミがセカンドゴロに仕留めた。
みんな気迫のこもった守備ができていました。
今までの守備練習がみんな生かされていました。
打撃もみんな頑張りました。
初回先頭のナオトはヒットで出塁し好走塁でグイグイ攻めていって１点取った。
女子野球でもずっと頑張ってきたルミはレフトオーバーで三塁まで好走塁
一点取れなければコールド負けの場面では、あきらめなかったリュウセイがしぶとく三遊間のレフト前ヒットで出塁し、
最終回も、３人で終わらせたくない気迫で、リコが特大のレフトオーバーのスリーベース。
試合に出られなかった選手も最後まで大声で応援しました。
今回の敗戦、本当に悔しいです。
でも、みんなが一丸となって力を出し切ることができたので、すがすがしさもあります。
これで６年生はアントスでの活動は区切りとなります。
６年生はもうすぐチームを離れ、他チームとの合同チームを発足しますが、もう少しだけ試合が残っています。
一緒に頑張れる間はもう少し一緒に野球を楽しみましょう。
南流ファイターズの皆さん、ありがとうございました。
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