みなさん、いつもリアクションありがとうございます
すごく励みになっています
いつも暗い感じの内容なので私を築いた幼少期の話をしたいと思います。
私は海辺の街で生まれ毎日海で遊ぶのが日課でした。
学校から海沿いで帰りながら釣りをしたり、沖縄の呼び名で「チンボーラー」という小さな巻貝を拾いテトラポットの下に秘密基地を作り、その日の収穫したものを焼いて食べるというハードな遊びをしてましたが、小学4年生の頃に環境が真逆な山へと引っ越しをしまして、今度は野うさぎを捕まえたり近所の湧き水の池でドジョウ?ウナギ?を捕まえるというドンドン野生児へと成長していきます。その中でも熱心だったのはスッポンを捕まえるという事で運良く捕まえた時は売りに行き小遣いを稼いでました(笑)
勿論、田舎の山の中に家はあったので庭にはデイゴの大木があり、洋画でよく見かけるブランコ付きのツリーハウスと言えばカッコいいけど秘密基地をまたもや作り、当時流行っていたガスガンで山の中でサバゲーに没頭し毎日ケガだらけ
怖いのは撃たれるよりハブに遭遇するのが怖かったかな(笑)
こうして着実に兄と共にヤンチャに育った私ですが、父親はかなり怖い鬼軍曹のような人で毎回帰宅して運悪く父親が家にいると兄と私は竹刀と木刀でしばかれてました
しばかれている間に母親が止めに入り代わりに殴られるというお決まりのパターンで1日が終わるのですが、母には本当に幼少期から苦労をかけていたなぁーと改めて思い感謝しかないです。
まぁ、鬼軍曹の父でしたが父は幼い頃に両親が離婚し、お婆ちゃんに育てられて人一倍以上に苦労して育ち、自分の努力で管制官という職に就いたすごい努力家で毎日辞書を何冊も持ち歩き仕事を頑張っている姿を見て私も育ってきたので暴力を振るわれても私は一度も父を恨んだり嫌ったりする事なく今でも一番尊敬する私の中でのヒーローです。
そんな父が大好きなので男性のタイプも父親に似た人が好きでなかなか出会えないのが悩みですね…(笑)
本当に普通の家庭環境とは違う中で私は形成され育ってきましたが両親には感謝しかありません。毎日、会いたくて会いたくて涙がボロボロ出る日もありますが、どうにか踏ん張って頑張ってる日々です。
まだまだ小学生の頃の話ですが次回は後編として中学生時代〜を書きたいなと思いまーす