今日の毎日新聞の「くらしナビ」欄に
日米欧などの先進国でつくる経済協力開発機構(OECD)が
24カ国・地域の成人(16~65歳)を対象に、
読解力、数的思考力などの調査をして、その結果、
イタリア人の学力が最低で、その背景について書かれてあった。
そしてその2分野とも1位が日本だった。
数的思考力とはどういう思考力なのか・・・
計算力ではなく、思考力というからには・・??
数学的思考だとして、だとしたらそれは読解力と繋がるものがあると思った。
数学的思考力とは(無い)が在ると、わかっている思考力かと思う。
「生きることは素晴らしい」という言葉を多く世に見るということは、
暗黙のうちに「死ぬのは素晴らしくない」と言っているようなもんだ・・
というような思考が数学的思考と言われるもののようだから。
言わないことで言っている、というもの。
それが無いことで他に在るものがあるといっている、といってもいい。
その言葉の奥にあるものを見る思考力なのかもしれない。
読解力というのは言葉を理解する、読む力だと思うけど、
表れた言葉の奥に在るものを読み取る力もそのうちに入るのかと思う。
空気を読むというのも入るかもしれないと思った。
行間を読むという表現もそれに入るかもしれない。
その認識が表現されてないことで、見えない認識が在ることを示している。
そのような思考力が日本人に高いのは、
日本語という言葉を使っていることでそうなるのではないだろうか・・・
という仮説を持っているんだけどなぁ。
日米欧などの先進国でつくる経済協力開発機構(OECD)が
24カ国・地域の成人(16~65歳)を対象に、
読解力、数的思考力などの調査をして、その結果、
イタリア人の学力が最低で、その背景について書かれてあった。
そしてその2分野とも1位が日本だった。
数的思考力とはどういう思考力なのか・・・
計算力ではなく、思考力というからには・・??
数学的思考だとして、だとしたらそれは読解力と繋がるものがあると思った。
数学的思考力とは(無い)が在ると、わかっている思考力かと思う。
「生きることは素晴らしい」という言葉を多く世に見るということは、
暗黙のうちに「死ぬのは素晴らしくない」と言っているようなもんだ・・
というような思考が数学的思考と言われるもののようだから。
言わないことで言っている、というもの。
それが無いことで他に在るものがあるといっている、といってもいい。
その言葉の奥にあるものを見る思考力なのかもしれない。
読解力というのは言葉を理解する、読む力だと思うけど、
表れた言葉の奥に在るものを読み取る力もそのうちに入るのかと思う。
空気を読むというのも入るかもしれないと思った。
行間を読むという表現もそれに入るかもしれない。
その認識が表現されてないことで、見えない認識が在ることを示している。
そのような思考力が日本人に高いのは、
日本語という言葉を使っていることでそうなるのではないだろうか・・・
という仮説を持っているんだけどなぁ。