何かをしたという筋肉の動きの550ミリ秒位前に、
脳に「運動準備電位」と名づけられたゆっくりとした陰性波が現れる。
これは 相手の言動を見たり、聞いたりして、
それはこういうことだと無意識のうちに判断し、それは違う、とか、
その自分の判断についての自分の思いや考えが浮かび上がって、
何かをしたくなった、というような行為の前の一連の意識の動きかなと思う。
・・・・・こういう具体例を一つ。
「はよせんかい!」という語気強い言葉を聞いて、
その言葉を(偉そうに命令してる)と捉えて、
(人にものを頼む時は下でに出て言うことなのに)と判断し、
腹が立ち、
「そんなに早くできるわけないでしょ!」と言いたくなり、発した。
そういう展開ではない展開の具体例。
「はよせんかい!」という語気強い言葉を聞いて、
その言葉を(早く食べたいという気持ちを表わしてる)と捉え、
(早く用意したい)と思い、
「はい、もうじきですからね。もう少し待ってください」と発した。
この二つの例は二つとも私の体験。
義母が寝たきりになったときの出来事。
前にこのブログで書いたかも。
ひとの言動を見聞きする瞬間、それをどう捉えているか、どう聞いているか、
そういう無意識の心の動きが、
脳に「運動準備電位」という陰性波が現れるという現象になるのかと思う。
脳に「運動準備電位」と名づけられたゆっくりとした陰性波が現れる。
これは 相手の言動を見たり、聞いたりして、
それはこういうことだと無意識のうちに判断し、それは違う、とか、
その自分の判断についての自分の思いや考えが浮かび上がって、
何かをしたくなった、というような行為の前の一連の意識の動きかなと思う。
・・・・・こういう具体例を一つ。
「はよせんかい!」という語気強い言葉を聞いて、
その言葉を(偉そうに命令してる)と捉えて、
(人にものを頼む時は下でに出て言うことなのに)と判断し、
腹が立ち、
「そんなに早くできるわけないでしょ!」と言いたくなり、発した。
そういう展開ではない展開の具体例。
「はよせんかい!」という語気強い言葉を聞いて、
その言葉を(早く食べたいという気持ちを表わしてる)と捉え、
(早く用意したい)と思い、
「はい、もうじきですからね。もう少し待ってください」と発した。
この二つの例は二つとも私の体験。
義母が寝たきりになったときの出来事。
前にこのブログで書いたかも。
ひとの言動を見聞きする瞬間、それをどう捉えているか、どう聞いているか、
そういう無意識の心の動きが、
脳に「運動準備電位」という陰性波が現れるという現象になるのかと思う。