ムカデとことこ

 ひとが幸福になること・意識の成りたち・物理と心理を繋ぐ道
       ・・そんなこと探りたい

食べる量について

2014-07-14 10:43:04 | 日々の暮らし・思い出
最近ぐっと少食になった義父。

五木寛之さんのエッセイに、

腹八分目というけど、70代になったら腹七分目、

80代になったら腹六分目、90代になったら腹五分目・・

・・そういうのが望ましいんじゃないか・・・だっけかな?

そんなふうなことが書かれてあるのを読んだことがある。

もっと少ない数字だったかもしれない。

それが自然に枯れていく道筋・・

そういうニュアンスだったかと思う。

自分もそんなふうになって行きたいと思っている。

五分目どこじゃない義父の今の姿もそういうものなんだろうとは思う。

私から見るとほんのちょっとでも、

「満腹満腹」と言う。

今の彼にとってはそれが腹十分目なんだろうと思う。

なのに、もっと食べてほしい・・みたいな気持ちが湧くことがある。

食べることって原始的で生命力を表わす現象のようにも思うから、

義父にそういう姿でいてほしいっていうのが自分にあるんだなぁと思う。

食欲があると嬉しくなる。

そういう自我(自分の気持ち優先)がある今の自分なんだと思う。





コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。