アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

晩夏の風

2007-08-28 | 四万十川 初秋

 最高気温35度。

 「ふぇーあじぃー。本日も猛暑なり・・・」

朝から気温がグングンと上がった四万十は、頭がクラクラするほどの暑い1日となりました。

のんびり本が読める涼しいところに避難しようと思う、けど、行き先が見つかりません。

 

 この街の図書館は、室温がビミョーに高く、暑い(僕には)。

落ちつけて気のきいた茶店もまだ知らず・・・。

結局、一番涼しく気持ちイイのは支流の木陰の水中か?本は読めませんが。

 

 家のすべての窓&ドアを開けはなち、

パソコンの前に座る、が10分と経たないうちに、汗がひたいから、たら~りたら~り。

30分毎に頭から水をザブザブと被って、カラダを冷やしました。

 

 道路につづくスロープに、クリのイガが落ちています。

「早いなぁ、もうそんな季節なんだ」

いくつか拾う。あとで味見をしてみよう。

クリの味が良ければ、週末のキャンプツアーで「クリご飯」を作ろうかな。

 

 晩夏の川べは、山に陽が落ちるのが少し早くなりました。

あかね色の空をながめながら、少し涼しくなった夕方の風に吹かれ、ベランダでビールを飲んだ。

ラジオから山下達郎さんの ♪ 潮騒 ♪ が流れてきました。 

「去り行く今年の夏にカンパイ!」です(毎日カンパイしてるような気もしますが。汗)。