最高気温10度。
ビュンビュンと空を飛んでゆく、どす黒い雲。
ゴォーゴォーと川を吹きぬけてゆく、冷たい北風。
沈下橋の上をナナメにぶっ飛んでゆく、雨粒。おおっ、さむっ!先週のぽかぽか陽気は、どこへ・・・。
あまりの風の冷たさに僕は、競歩のような速いペースで朝の散歩です。
今年一番の寒気が、例年より一足早く四万十に冬を運んできました。
夜。南国仕様の我が家は風通しがよく、スースーとスキマ風がよく入り冬はうすら寒い。
ダッジオーブンでおでんをつくり、食べ、体をぬくめました。
おーこれでしばらくは、おでんな日々なのだ。
(ダッジオーブンは蓄熱率が高く、なかなか熱が冷めないところが良いですね)
「これくらいの寒さがなんだ」
えいやっ!と煎餅布団の毛布に包まるが、
階下の艇庫からの冷気が、スキマだらけの床を抜けジワッと背中にしみてきます。
「うーん、背中がひやい・・・」
さあ、そろそろ部屋の中に小さなテントでも張ろうか?それとも薪ストーブか?
この寒気も、明後日には去り、週末にはおだやかな日差しが戻るようですが。
画像は何年か前の晩秋の川にて。
よくこのブログを見てくれているOさん、気の利いた小さなプレゼントをありがとう。
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