おはようございます。四万十は、快晴。
ぬけるような青空の下、北風がひやい川原で、朝陽と熱いコーヒーにぬくもりながら、
ぼおっと川をながめていると、少し遠くの水面を滑るように鳥が飛んでいきました。
ヤマセミです(本流で見ることは少ない)。おおっ、ラッキー!
今日の最低気温は、10、2度。
オリオン座流星群が、今夜見頃をむかえるんですね。
人少なく灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。
焚き火にあたりお酒でも飲みながら、のんびり秋の流星群をながめてみてはいかが。
♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで♪
ごろた石の川原キャンプは、コットを使うと快適ですよ。
今宵は、僕も川原で流れ星をさがそうかな、と考えてます。
「こんや、ほしみをしますから、
おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」。さのねこ 拝
最高気温25、4度。午後も晴れ。
まだ少し暑さをのこした陽ざしと、さわやかな風が心地よい昼下がりです。ヒルネ日和。
もう、ひと月以上もまとまった雨がない川は、水量がとても少なく、流れがめっちゃ細くなってます。
水の透明度は、スバラシクよいのですが。
水量が少ない川を、カヌーで下るときには、浅瀬で座礁しないようにご注意を。
たとえば。江川崎、西土佐大橋上流のトロ場からカヤックで下るとき。
橋のすぐ下流右岸にある左急カーブの瀬、その入り口が、きゅっと狭く浅く(1艇が通れるていど)、
初心者が漕ぐポリ艇のカヤックは、入り口の浅瀬に座礁してしまいがちに。
橋の中央~左岸よりを真っすぐ下ってゆくコースも(右側の瀬を迂回するコース)、
流れが本流と合流する手前の小さな瀬が、とても浅く、ゴリゴリ、ゴツゴツ、座礁しがちです。
*浅瀬でカヤックをおりて、すべる足元を、艇をひっぱり移動するのは、なかなかキケンだし大変です。
このように川の水量がとても少ないとき。
初心者の方は、橘や網代(江川崎下流2キロ~4キロ付近)あたりから下るのがよろしい、かな、と。
先日、アークでは、江川崎、西土佐大橋上流から下りましたが(R1A)、
やはり、左カーブ瀬の入り口でゲスト(初心者)の方のカヤックは、座礁してしまいました。
*ツアーは、(一人参加の)プラーベートツアーだったので、座礁しても特にモンダイなく下れましたが。
でもこの先、川の水量がとても少ないときは、
アーク1日コースのスタート地点を、江川崎下流からにしようかなぁ・・・と考えてます(初心者の方は)。
*四万十川は、11月~3月まで減水期。
PS:晩秋の川原は、午後はやくからキューソクに日陰に覆われていきます。
日陰は、気温がグングンと下がってゆきます。
陽が山に落ちるのが早い季節のカヌーは、川に陽があるうちに行動を終えるのがベターです。
*Kさん。ツアー画像CDは、20日に発送(郵送)しました。お楽しみに~。
左カーブ瀬の入り口。
なんとか無事に瀬を通過。
透明度はとても良いのです。
また四万十に遊びに来てくださいね。
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