アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

10月21日(金)のつぶやき

2022-10-21 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

ぬけるような青空の下、北風がひやい川原で、朝陽と熱いコーヒーにぬくもりながら、

ぼおっと川をながめていると、少し遠くの水面を滑るように鳥が飛んでいきました。

ヤマセミです(本流で見ることは少ない)。おおっ、ラッキー!

今日の最低気温は、10、2度。

 

「オリオン座流星群」今夜出現ピーク 広範囲で観測チャンス(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

「オリオン座流星群」今夜出現ピーク 広範囲で観測チャンス(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

オリオン座流星群が、今日21日(金)夜から明日22日(土)明け方にかけて見頃を迎えます。出現ピークはなだらかな流星群のため、極大日以外の数日間も観測チャンスがあります...

Yahoo!ニュース

 

オリオン座流星群が、今夜見頃をむかえるんですね。

人少なく灯り少ない四万十川の川原は、星を見るにもよいところ。

焚き火にあたりお酒でも飲みながら、のんびり秋の流星群をながめてみてはいかが。

♪流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで♪

ごろた石の川原キャンプは、コットを使うと快適ですよ。

今宵は、僕も川原で流れ星をさがそうかな、と考えてます。

「こんや、ほしみをしますから、

おいでんなさい。とびどぐもたないでくなさい」。さのねこ 拝

 

 最高気温25、4度。午後も晴れ。

まだ少し暑さをのこした陽ざしと、さわやかな風が心地よい昼下がりです。ヒルネ日和。

もう、ひと月以上もまとまった雨がない川は、水量がとても少なく、流れがめっちゃ細くなってます。

水の透明度は、スバラシクよいのですが。

 

水量が少ない川を、カヌーで下るときには、浅瀬で座礁しないようにご注意を。

たとえば。江川崎、西土佐大橋上流のトロ場からカヤックで下るとき。

橋のすぐ下流右岸にある左急カーブの瀬、その入り口が、きゅっと狭く浅く(1艇が通れるていど)、

初心者が漕ぐポリ艇のカヤックは、入り口の浅瀬に座礁してしまいがちに。

橋の中央~左岸よりを真っすぐ下ってゆくコースも(右側の瀬を迂回するコース)、

流れが本流と合流する手前の小さな瀬が、とても浅く、ゴリゴリ、ゴツゴツ、座礁しがちです。

*浅瀬でカヤックをおりて、すべる足元を、艇をひっぱり移動するのは、なかなかキケンだし大変です。

 

このように川の水量がとても少ないとき。

初心者の方は、橘や網代(江川崎下流2キロ~4キロ付近)あたりから下るのがよろしい、かな、と。

先日、アークでは、江川崎、西土佐大橋上流から下りましたが(R1A)、

やはり、左カーブ瀬の入り口でゲスト(初心者)の方のカヤックは、座礁してしまいました。

*ツアーは、(一人参加の)プラーベートツアーだったので、座礁しても特にモンダイなく下れましたが。

 

でもこの先、川の水量がとても少ないときは、

アーク1日コースのスタート地点を、江川崎下流からにしようかなぁ・・・と考えてます(初心者の方は)。

*四万十川は、11月~3月まで減水期。

 

PS:晩秋の川原は、午後はやくからキューソクに日陰に覆われていきます。

日陰は、気温がグングンと下がってゆきます。

陽が山に落ちるのが早い季節のカヌーは、川に陽があるうちに行動を終えるのがベターです。

*Kさん。ツアー画像CDは、20日に発送(郵送)しました。お楽しみに~。

左カーブ瀬の入り口。

なんとか無事に瀬を通過。

透明度はとても良いのです。

また四万十に遊びに来てくださいね。



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