おはようございます。四万十は、雨。
ポチャポチャと冷たい雨が降る晩秋の朝です。おーひやい。
お湯割り柚子蜂蜜を片手にベランダに(柚子は地元黒尊産)。
聞えてくるのは、パツパツと葉を叩く雨音、鳥の声。
乾いた山、痩せた川、生き物に降る恵みの雨(11日ぶり)をボケっとながめていると、
なんだかこちらのココロも潤ってくるようです。寒いけど。もっと降れ!
今日の最低気温は、5、7度。
*画像は、2016年10月後半撮影。岩間沈下沈下橋。現在は、屋形船は運行してません。
あらっ、晴れてきた。ぬかヨロコビの雨やった・・・。
最高気温16、2度。午後は、雨のち曇りのち晴れ。
昼さがりの四万十は、いっときまた雨(雷雨)が降りましたが、夕刻には止み、青空も見えはじめました。
今夜は、雨上がりの夜空に吹く風が、いっそうあやしく星をまたたかせるコトでしょう。
ホットウイスキー片手に、冬の星座の饗宴に酔いしれますか(新月は12月1日)。
さて、宵の空には、冬の星座がみえるようになれば、南国の川も冬の装いに。
冬の四万十のフィールドの魅力は、
・静かさ:過疎地の川は、人工の音少なく、静か(観光客が少ない冬はさらに)。デジタル・デトックスにも。
・自然の音:自然豊かな川は、風や瀬音、鳥や生き物の声など冬の自然の音に満ちている。
・空や水の透明度のよさ:すきとおった空は、冬ブルー。すんだ川は、川底までハッキリ。
・美味しい空気と水:深い山々と豊かな森林(森林率84%)がつくるウマイ空気と水。
山の湧き水でつくるコーヒーが美味し。
・キレイな夜空:過疎地の川は、人工の灯り少なく、美しい星や月が見える。
・冬風:冬の川は強い北風(時に爆風)が吹く日もおおい。
そんな、冬風と沈下橋のうえで戯れるのもまたオツなもの(川に吹き飛ばされないように注意)。
冬の四万十のアクテビティは、
・カヌーツーリング:風がおだやかな冬の日のカヌーは、ぬくい陽ざしのなか、澄んだ空と川、水が楽しめる。
・サイクリング:冷たい風をきって、全身で冬を味わえる。強風時の沈下橋は、走行注意。
・キャンプ:四万十の冬の自然を、全身で感じるコトができる。焚き火もユカイ。強風には注意。
・自然観察:葉を落した落葉樹の冬芽や冬鳥(わたり鳥)、生き物などの観察。
「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。
自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。
いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます