おはようございます。
四万十は、雨が降ったり止んだり、強い風が吹いたり止んだり(台風6号の強風域に入っている)。
荒れ模様の朝です。
昨夜、窓を閉め忘れた部屋には大きな水溜まりが・・・。哀号。
四万十川の水位は、平水+3、18メーター(川登)。ダムの放流量は、736㌧。
今日の最低気温は、25、9度。
最高気温30、7度。午後は、曇りいっとき雨。
昼をすぎると、風の勢いも雨足も弱まり、静かな時間がふえてきました。ほっ。
でも、四万十川は(下流域は)、朝よりもさらに水位があがってきてます。
(源流域では、累加雨量が500㍉を超えたところも。水位の上り方は、上流と下流で時間差があります)。
17:00。四万十川の水位は、平水+4、9メーター(川登)↓。ダムの放流量は、810㌧。
うーむ。12日のツアーは、厳しそうだ。コレモサダメカ・・・。
*画像は、2018年9月撮影。
雨読(もう飽きたなぁ・・・)。
「二コルも高見もずっと日本の平均的な汚い川ばかり見ているので、
四万十川はとても美しく映ったに違いない。
日本の他の川に比べれば、川の水も、川の両側になだれこむ山の風景も、この川は群を抜いてきれいだ。
僕は二十年前、十年前の四万十川の美しさはこんなものじゃなかったと思う気持ちを抑え、
初めて四万十川を見るこの二人の眼を通して川を楽しむことにした。
これだけ広い川で悪臭もゴミも目立たず、そして二級三級の瀬が続く川というのは、日本に何本あるだろう。
それだけでよしとしよう。
難しいことをいわずに、今この目の前にある陽光や、清々しい山の空気や、水の音を楽しむこと。
少なくとも川の上にいる間は川を楽しもう。文句は陸に上がってからいおう。
ぼくは頭の中に浮かぶ暗い想念を振り払いながら、川を下った」。なつかしい川、ふるさとの流れ 野田知佑
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