Der König Hat Eselsohren

11日目その6(Burgrock2008)

本番まであと10分に迫ったので、楽屋を出る。
すっかり暗くなっているので、昼間とは勝手が違い、バックステージからステージ前に出ていくときに足下の感覚がおかしくなる。

既に集まっている群衆の脇を通って、まずは後ろの方に陣取ることにした。
せっかくリクエストが通ったんだから、少なくとも"Heimatlied"だけはゆっくりと聴きたい。
既に舞台のセッティングが終わっている。
昨日と違ってステージが小さいので、背景は別のものを使っている。
空を見上げると、星が綺麗だ。
星を見上げるようなこと自体、ここしばらく全然なかったことに気がつく。

ツアーのイントロが流れて、3人がステージに現れる。
ついさっきまで一緒にいたので、やっぱり変な感じだ(笑)
CDで聴き慣れた効果音が聞こえてくる。
ホントに生で聴けるんだ~♪
周りの人達も、一緒に歌っている。



今回、DJのPaulが入る曲は既に決まっているので、そこまではかなり自由に曲を決め、Paulの入るところでガ~ッと盛り上げる構成になっている。
さらに今日はトリなので、全体に1時間半と長目だし、アンコールまである。
なので、途中までは比較的ゆったりと、後ろの方で見ていたけれど、やはり血が騒ぐのか(笑)、途中からは群衆の中に参戦!







でも、ど真ん中は避ける…。
なにしろ、上半身はだかでちょいデブの男がどーんといて、引っかき回しているのだ。
これはまたもや怪我すること必至(笑)
なので、そこを避けて、女の子ばかりの集団に紛れるも、それでもひときわ小さいので、すぐそばにいた女の子が守ってくれる(笑)

なんか申し訳ないなぁ。
この子達は、ちゃんとチケット買って来てるんだよなぁ。

そうは思うものの、何かの弾みでバックステージ・パスとカメラを落とさないよう、しっかりと握りしめて暴れる(笑)





最後の"Unterwegs"まで終わって、観客が徐々に庭を下っていく中、流れに逆行してバックステージに戻る。
楽屋には何故か、イケメン兄ちゃんとヒゲの兄ちゃん。
彼らは、ライブは見に行かなかったようだ。
さらにもうひとり、メガネの兄ちゃんが加わって、変な顔の写真を撮ったりして遊ぶ。
そうこうしているうちに、みんなが戻ってくる。
帰ってきたメンバーが、その場にいた全員とそれぞれハイタッチ!
が、Rüdeが私だけ忘れてる!Σ( ̄口 ̄*)
Floが一生懸命、気付かせようとするが、全然気付かない(笑)
ま、いいっすよf(^ー^;


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