で、当初は一昨年行ったバッハラッハのラッツェンベルガーさんのところに泊まりに行って、ついでに今度はアールに足を伸ばして、Jean Stoddenにでも行ってみようか、とか思ってたら、大水害でアールが壊滅的な被害に…Σ( ̄□ ̄;
ちょうどその直後、曲田先生が遊びに来たときに、家族でブレーメンに行ってみようと思っている、という話で、ブレーメンいいとこですよ~♪音楽隊の像可愛いですよ~♪とか色々言ってたのだが、その後ふと、そういえば、ブレーメンは行ったけどハーメルンは行ったことないなぁ…と。
ハーメルンと言えば。
ハーメルンの笛吹き男 by 阿部謹也 ←ココが大事
一度途中で挫折して、その後なんとか読み通した記憶はあるけれど、かれこれ30年くらい前のことだし、どうしても途中までしか内容を思い出せない…orz
ので、電子書籍で買い直して、改めて読み通したよ!!(笑)
この30年の間で、ドイツの地理をよく知るようになった上に、更に色々な知識が身についたおかげで、恐ろしくよく理解できたf(^_^;
亀の甲より年の功、ってヤツだな!!
しかし。
切符を買おうにもカードが使えなくて困ったり、出発前日になって鉄道ストが決定したりと、散々だったが、なんと!
行きの電車が途中で事故って2時間以上足止め…orz
ただでさえ、ミュンヘンからハノーファーまで5時間近くと長いのに、フルダのちょっと手前で身動きできず(ノД`)
すると、隣の席のおばさんが、Apfelscholeとナッツを買ってくれた!!\(^O^)/
手前の水は無料配布。
前の席の可愛い男の子。
動き出してからも度々停まるし、一部の車両で今度はエアコンの不具合が起きたりと、散々な有様で、到着はますます遅れるばかり。
結局2時間20分も遅れた…。
下り際、それまでちょびちょびしか話をしてなかった隣のおばさんが、実は昔、ハンドボールの選手として日本に来たことがあると判明!Σ( ̄□ ̄;
わ~、もっと色々話しておけばよかった!!(ノД`)
ハノーファーではS-Bahnに乗り換え。
これもまた10分遅れだったりする…f(^_^;
ようやく駅にたどり着いたのは17時50分。
土曜日なんで、明日に備えてスーパーで買い物をしたりして、ホテルにチェックインし、外に出掛けられるようになったのが既に18時半。
ホントは今日、17時半からの鼠捕り男のガイドツアーに行く予定だったのだが、もはや終わりの時間だよf(^_^;
金・土しかやってないのに…つーか、本来であれば日曜の12時45分から、鼠捕り男の無料野外劇の後にもあるのだが、結局今年は上演しないことが決まったので、日曜のツアーもないのだ(ノД`)
それでも今日のうちに一通り街を見ておこう、と勇んでいったら。
いた!!\(^O^)/
運良く、ツアーが終わるところに遭遇した!!
バーチャルのRattenfängerspielに出てる人だよ(笑)
目の前はRattenfängerhaus(鼠捕り男の家)とBungelosenstraße(舞楽禁制通り)。
(彼は子供達を山の中へ連れて行った。)
地面の鼠を追いかけていくと、伝説にゆかりの場所を見て回れるとガイドブックには書いてあったが、途中で途切れたりして、結構難しい(--;
結構最近できたらしい、笛吹き男の像。
博物館。
博物館の隣の建物から、可愛い女の子が手を振ってくれた。
Marktkirche(市場教会)。
Hochzeithaus(結婚式の家)。
本来なら野外劇が見られる広場。
Fachwerkhausが立ち並ぶ、旧市街の南東部。
つーか、この辺りはかつて貧しい人々が住んでいて、いなくなった子供達もこの辺りに住んでいたのだろう、というのがヴァンの東方植民説に言われている。By 阿部謹也
ぐるぐるぐるぐる歩き回っているうちに、ヴェーザー川に架かっている橋の上に、黄金の鼠を発見(笑)
旧市街の中では人が多すぎて、夕飯を食べられそうなところが見つからなかったのだが、この近くのレストランでは席があったので、ここで黄金の鼠を見ながら食事(笑)
日が沈むと急激に冷える。
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