更年期とアロマセラピー

アラフォーのアロマセラピストです😊
オーバーの方。

お客様も、お友達からも最近更年期のお悩みをよく聞くようになりました。

更年期はだいたい44歳～55歳くらい。
症状の出方、強さは人それぞれ。

できれば、軽めであってほしいと思います。

なぜ、更年期障害が起こるのか。

それは、

卵巣の働きが衰え始め、ホルモンの分泌が減ってくる。
それに対して、脳の視床下部が「ホルモン出ろ出ろ～」と、頑張って卵巣ホルモンを出そうとする。

視床下部はいろんな機能をコントロールしているところ、例えば、消化、体温調節、感情のコントロール、自律神経などなど。

なので、卵巣ホルモンばかりに集中していると、その他の機能の調節がおろそかになってしまう。自律神経も乱れてくる。

そのため、ホットフラッシュとか発汗、動悸、便秘、腰痛、不安感、イライラ、疲れやすい、など様々な症状が出てきてしまうわけです。

ひどい場合は、病院でお薬をもらったりします。

食生活、運動などの生活習慣を見直したり、リラクゼーションをとったりすることで緩和できます😊

アルコールや刺激物、白砂糖は控えて、大豆製品を積極的にとりましょう！
セロリやりんごもいいらしいです👌

アロマセラピーでは、
ホットフラッシュにはサイプレス
落ち込みやイライラにはローズ
不定愁訴にはグレープフルーツ
あと、クラリセージやカモミールローマンなんかもいいです😊

数年かかって少ないエストロゲンの量に体が適応できるようになってくるので、乗り気ってしまえばまた元気になれます😉

できるだけ、辛くなく、穏やかに更年期が過ぎ去るといいですね。

アロマに興味がわかれたら💕
アロマセラピーケアルームSourire（スリール）のHPをご覧になってくださいね。
https://sourire-egao.com

ちょっとでも皆さんのお手伝いができたら嬉しいな、笑顔の日が増えたら嬉しいな、と思います😊