香り工房"結"のKatoです
連日、あついですね
食欲もなくこの時期の
アレンジメニューの紹介です
ナスの煮浸しもひんやりの一品ですが
それのアレンジ版です
ナスの煮浸し
レジピと作り方
ナス1-2本
ダシ粉またはカツオの削り節1パック
だし昆布
塩、醤油適宜
ナスは縦方向に4当分しておきます
さらにその半分にしてもいいです
ナスが浸るくらいのお水のなかに出し昆布とダシ粉を入れます
カツオの削り節の場合は沸騰したら、
火を弱火にして、落し蓋(クッキングペーパー)をします
10分ほど煮て、塩を加えます
味見をして、醤油は色付け程度に
火を止め、冷めたら
一旦冷蔵庫でひやします
この時、だし汁も一緒に冷やします
食べるのは翌日以降でもいいので、
作り置きに
アレンジ版
冷やしたナスを2センチくらいの
大きさに切ります
オクラも茹でて、冷水で熱をとり
1-2センチの長さにカット
トマトも同様に
カットした野菜を混ぜ合わせ
器に盛りつけます
冷やしたダシ汁もかけて出来上がり
汁も野菜の旨味や昆布、ダシ粉の
旨味と栄養がたっぷりなので飲みましょう
煮浸しで使用した昆布は細かく切って
混ぜ合わせます
トッピングに刻んだ生姜
刻んだミョウガなど添えても
キュウリはカットして軽く塩をして
なじませます
さっと水で塩分をとります
このほか、梅酢も美味しいので是非
梅酢は、梅干し1-2個をナイフで潰して
果肉に包丁でさらに細かく潰します
それをお水と
ダシ粉またはカツオの削り節パックを
加えます
よく溶いて、これを
ドレッシング代わりに
さらに水で薄めて冷製スープに
刻んだキュウリや生姜、ミョウガなど
加えて、氷を入れれば見た目も
涼やか
ごくごく飲んで、疲労回復に
ナスのアントシアニン
オクラの粘りはカラダの中の細胞を
繋ぎあわせる材料となります
トマトのリコピン
昆布のフコダインも粘膜の健康と
腸内組織の保護、
食物繊維で腸内の掃除に
ダシ粉や鰹節は豊富なアミノ酸で
カラダの細胞には欠かせない成分です
梅のクエン酸はどろっと
しがちな血液をサラサラにしてくれます
野菜の持つチカラで暑さを
乗り切りたいですね