香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

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加藤サキ子

新春初めての石けん作り

2016-01-09 22:34:35 | 手作り石けん

新春初めは、柚子の葉エキスの石けんです
かなり濃く抽出できました

大丈夫?!って内心ビクビクしながら

パーム核オイル、アボカドオイル、キャスターオイル、オリーブオイルに加えました
写真の温度計が高いのは、抽出液にエタノールのが少し含まれているので、気化温度78°Cに高めたためです

そして、香りは柚子、のつもりが
しまった!!精油が切れてた
と、いうことでオレンジ、レモン、ヒノキ、ジュニパー、ティトリー
元気の出る香りたち
入浴時に使いたい香りになりました
ソーダ水を入れ、かく拌が進むとこんな色に

パームオイルが入っていないので、固まるのに時間がかかりました
今日は表面に模様を入れたかったので、硬めの生地で型入れです
スプーンで表面に模様を
さて、うまくできるかな


写真は石けん作りの必需品
ゴム手袋に、メガネ、マスクです

石けん作りに使う苛性ソーダは肌に触れると、炎症起こします
ソーダ水を作るときに化学反応でガスが発生するので、換気をよくして、吸い込まないように!
さらにマスクをします

さらに、目を守るためにメガネ
水中眼鏡のように完全にカバーされているのがベストです

そして、後片付けも気を配ります
手作り石けんは、植物油と苛性ソーダを化学反応させて作り出すもの

熟成が進んで初めて洗浄力のある石けんという物質になります

それまではオイルなので、使用したボールや泡立て器などは、オイル分を新聞紙などでしっかり取り、さらによ~く洗剤と中和(乳化)させてから、流します

型入れ後は、保温のため発砲スチロールの箱でお休み、可愛い湯たんぽも入っています


 

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