香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

触れることの容易さ 触れることの難しさ

2020-12-26 18:37:00 | からだのこと
香り工房”結”
アロマセラピスト
体質改善アドバイザーの
加藤です

今日も新規感染者数の報告が発表されました

私のアロマセラピストとしての動きはすっかり停止しています
私以上に施術を待っている方のストレスを思うと心が痛いです

アロマテラピーの場合は、服を脱ぐ、肌をさらすこととなります
プライベートゾーンはタオルで覆い、決して目に触れることはありません

一般的なマッサージとは違い、皮膚の表面を優しく「擦る;軽擦」が基本です



体験したことがない方にイメージしてもらう行為として、泣きじゃくる子供を抱きしめて背中を擦る
そのぬくもり、ココロの交流です
信頼関係がそこに成立していることが前提です


触れることは一瞬で相手に安堵を与えることができると同時にコチラにも安堵のココロが広がるのです

今、それを「奪われた」に近い状態にあります

リモートワークでその良さを伝えられたとしても
最後はやはり、直接「触れる」ことに勝るものはありません

様々な障害はありますが、来年は少しずつ 叶えていきたいと思います

今の状況は長丁場、きちんと対策をしながら


昨日、自分のメンテンスのために主治医に受診予約の電話をしたところ
「1月25日になります」
えーーーーっと叫んでしまいました
今の状況を説明してなんとか「1月13日に」とはさむというか
一番後ろの列に並ばせてもらいました

いま、医療関係は緊張の連続で代表の言葉「疲弊」という言葉はとても重いです
この状態にいくと、簡単にその対象者が死(過労死)に繋がるからです
医師も、看護師も、保健所の職員の方々も、クラスターが発生した介護施設の方々も
悲惨なのです
報道では、実感の湧かない感染者数
既に約1年、彼らは極度の緊張の中にさらされています

それを心にしっかり止めて、年末年始を過ごしましょう

全ての方々に感謝するとともに、一日も早く軽減されること、
解放されることを祈るばかりです



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