晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

シャンプー開発物語6

2007年10月17日 | シャンプー
写真のランプは、アロマおばさんお気入りの
ステンドグラスのペンギンランプです。

残念ながら(別にぃ~って)サロンには置いてなくて、自宅で輝いてます

さて、少し途絶えてましたシャンプー開発物語の続きをば、、、

なんとか配合成分の折り合いがつき、製造本数の話となりました。
まず容器は、製造本数にかかわらず
1ケース単位の一括購入と言われ
1ケースが450本入り どんだけぇ~

シャンプーの最少ロットは、工場の一番小さな釜が36リットルで、当時1本310ml入りだったので、出来上がりは約116本
もちろんどちらも一括納品なので、容器とシャンプーの在庫をどこに置くかということに。。。。

当時のアロマピアは、小さなワンルームマンションの一室で営業していたので、在庫を置くスペースなど全くなく、しかたなく自宅に置くことに
狭い家なのに、一部屋は在庫置き場になってしまったのです

だから、注文がまとまって入るとあわてて自転車で自宅まで走り荷造りしたものでした

それから、材料の精油や、椿油、ラベルは、
その都度こちらで用意するというお約束となり
毎回製造依頼をするたび、材料を自転車の荷台にくくり付けスタコラ走って材料と容器をA社へ届けに行ったものでした

あぁ~なつかしい
でも、どこまでも機動力は、オンリーなのよねぇ~

じゃぁ~次回は、メール・エ・テールシャンプーのネーミングについてお話ししますね。

そうそうまたヒノキチオールがなぜ日本語か?の疑問についてですが、また調べて下さった方からご連絡をいただきましたよ。ありがとうございます

原文そのままで、
『ヒノキチオールが台北大学の教授が発見したにもかかわらず、日本語のヒノキとなっているのは、東北大学出身の「野副鉄男」という日本の化学者が、当時日本の統治下におかれていた台湾に渡り、台北大学でタイワンヒノキ材の精油を研究しているときに発見したからだそうです。ご参考まで。』

ということで、納得ですよね さすがぁ~

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2 コメント

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へぇ~ (アロマおばさん)
2007-10-18 16:40:26
吉岡様
いつもコメントありがとうございます。

化粧品製造業の申請を考えておられるんですね。
スゴイ!!
申請って大変なんで、アロマおばさんは、
ギブアップして、お任せしてしまいましたよ
『福山の薔薇』にが付くのを応援していますね
返信する
商標登録 (吉岡)
2007-10-18 15:54:44
シャンプーを開発製造販売
商標登録されているのですね。
「福山の薔薇」は、残念ながら
まだ(?)商標登録していないのですよ。
化粧品製造業の申請をするべく
頑張っております 夫が ・・・・・というか?
これから 申請書をゆっくり読解しようという段階です(^m^*)
返信する

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