小林一茶は茶道において何を追求したのか、また剣豪宮本武蔵は
晩年の枯れた水墨画にまた五輪書に何を注ぎ込んだのか。
ニーチェではないが、超人と言われる人の真似など到底できる訳ではないが、
人は後世にその人だけが許される独特の世界を残していき後世に
きらめく星のような原石を残してくれる。
原石はあくまで原石。
それをどのように磨きをかけるかは
後に残された人の役目。
音楽をやっていて、「いい趣味を持っていますね。」
とか言われることが一番心臓に悪いです。
「ええ・・・」とか返事しながら
僕は時間を持て余しているから
趣味で音楽をやっているのではないのです。
といいたいのですが、あえてそれはいいません。
創作は僕のバラレルキャリアです。
そう胸を張って言いたいです。
このキャリアの発想でやっていれば、
金銭的な成功も本業といつ逆転するかわからない
たのしみがあるわけで。
それがパラレルの発想です。
それって楽しいじゃないですか。
皮相的にならず自由にものを作って
それが注目を浴びる。
どんな仕事も
続けることが最も大事。
それはどのジャンルも
同じ。
先日、スケボーのオリンピック競技の息子さんを持つ
お母さんが年間の費用は500万かかります。
といっていました。
スポーツの持っている危うさと
それでもそれにあえてたちむかう
勇気と自信、それを裏打ちする
トレーニング
どの世界も
半端なことでは
成就しない。
今回のオリンピックの選手の
みなさんに敬服いたしました。
選手のみなさん、
感動をありがとう。
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