映画を観た。
★ペルシャ猫を誰も知らない
監督:バフマン・ゴバディ
2009/イラン
問題ない、大丈夫だー。
全然大丈夫じゃなかったじゃないか。
こういう映画をみていると、ほんとに涙が出てくる。
がんばれよ、若者たち。
よくこの撮影ができたよね、大丈夫?
久しぶりに感激!
妙に元気が出た。
映画を観た。
★ペルシャ猫を誰も知らない
監督:バフマン・ゴバディ
2009/イラン
問題ない、大丈夫だー。
全然大丈夫じゃなかったじゃないか。
こういう映画をみていると、ほんとに涙が出てくる。
がんばれよ、若者たち。
よくこの撮影ができたよね、大丈夫?
久しぶりに感激!
妙に元気が出た。
映画を観た。
★迷子の警察音楽隊
監督:エラン・コリリン
2007/イスラエル
予告編で見ていると、どこかコメディで軽いお笑い的ムービーかと思いきや、
かなりディープな、一夜の大人の物語である。
アレキサンドリアの音楽隊がイスラエルにやってくるという物語のはじまり。音楽が持つ不思議な魂の高揚感が、小さな街の荒んだ人の心に灯りを灯す。ちょっとほのぼの。風刺にもとれるような場面もあるけれど、これはりっぱな男と女の怪しくて美しくて哀しい物語。
アラブの唄は情熱的で哲学的である。ラストの唄が心に強く響く。隊長さんは何故あの女といかなかったのだろうか。若い男に間男みたいにされてどこか情けなさそう。うーむ。でもあれでいいのでしょうか。悩みどころ。 ダメ男ばかり登場ですが、物語としては妙に滲みます。