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映画、読書などのメモ

モンパルナスの灯

2022-04-26 | chinema(欧米系映画)

 

モジリアニ−を主人公とした映画。
《モンパルナスの灯》

大阪でモジリアニ−の展覧会をやっている。
では、映画でもう一度みてみよう。

 

★モンパルナスの灯
原題:Montparnasse 19
監督:ジャック・ベッケル
音楽:ポール・ミスラキ
出演:ジェラール・フィリップ、 リノ・ヴァンチュラ、アヌーク・エーメ、他
1958/フランス

 

さすがフランス映画です。
ひたすらモジリアニ−とジャンヌの愛の形を追いかける。
眩しい美男と美女の物語。
クラッシクなメロドラマです。

時代の雰囲気が良く出ていました。
セーヌの暗闇がよく出ていました。

 

モジリアニ−といえば
あの《アーモンドアイの瞳》。
瞳のあるなしによって絵の形が変わる。

モジリアニ−は意識的に使い分けているというか、
描き分けている。
画家はあきらかにその違いを意識して描き分けている。
私の意見です。


彼にもう少し時間があれば、
その先がどうなったのか興味深い。
芸術は長し人生は短し。


ジャンヌ役のアヌーク・エーメがとてつもなく美しかった。
何処かで観たことあるよなと思っていると
あの「男と女」を思い出した。

 

コメント
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