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映画、読書などのメモ

1001グラム ハカリしれない愛のこと

2015-11-04 | chinema(欧米系映画)

映画を観た。

★1001グラム ハカリしれない愛のこと

ベント・ハーメル監督作品ということで、観に行きました。
予想通り、
弧愁と暖かみの入り交じった
余韻の残す作品でした。
北欧デザインのように
美しく端正で気品を感じさせます。
期待通り。

クリーンで美しい世界ですが、無機質。
緊張を強いられるマリエ。
その彼女の厳しい表情が
しだいに和らぎ
段々と笑顔になり
そして悦びになる
その変化が印象的でした。

謎の《1001グラム》というタイトル。
あるワンシーンの数字ですが、
ウイットのある微笑ましいシーンです。

人の魂は21グラムですか?


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