映画を観た。
★1001グラム ハカリしれない愛のこと
ベント・ハーメル監督作品ということで、観に行きました。
予想通り、
弧愁と暖かみの入り交じった
余韻の残す作品でした。
北欧デザインのように
美しく端正で気品を感じさせます。
期待通り。
クリーンで美しい世界ですが、無機質。
緊張を強いられるマリエ。
その彼女の厳しい表情が
しだいに和らぎ
段々と笑顔になり
そして悦びになる
その変化が印象的でした。
謎の《1001グラム》というタイトル。
あるワンシーンの数字ですが、
ウイットのある微笑ましいシーンです。
人の魂は21グラムですか?