大多喜へ・・・

都会に向かうか？
自然に向かうか？

答えはシンプル。
毎日、都会に通っているオットは
“田舎へ行こう！”と即答。

いつも思うけれども・・・
B型夫婦のわたしたちは、
ものごとを綿密に計画を立て、行動に移す。。
っていうことがとても苦手。

要するに、行き当たりばったり、
面倒なことがキライ、
　・・・なのでしょう。

たけのこの季節、
会社で漏れ聞いた　たけのこの産地、大多喜へ。

お目当ての炉辺焼きのお店はお昼はいっぱいとのことで
あきらめ・・・、
お昼の前に大多喜城へ。

昭和の時代に新しく作られたお城だけど
中には
昔の書物、甲冑、刀、火縄銃　などなど
さまざまなものが展示されている。

また、戸塚真弓さんの紅茶の本で
大航海時代の、
東洋から西洋への磁器の伝達の話が面白かったのだけど、
展示品の中に薄い薄～い白磁の茶碗があったので
じ～っと眺めてしまった。
夫婦で二脚。
形がシャープで、なんとも現代的でスタイリッシュ、
色はほんのりグレーがかった白。
手元に持ってこれるものなら、
即実行したいようなたたずまい。

オランダのグリーンのガラスカップが
隣に展示されていたのも面白い。
これと引き換えに
オランダに渡したものは何だったのだろう？


途中、JAのお店で野菜など購入。
ほとんど無農薬の甘夏がビニール袋に詰め放題250円。
またまた、買っちゃった～
小ぶりながら、なんと！11個です～

さっき包丁を研いで
皮むき、皮のスライスのためスタンバイ。
明日は、100均でガラス瓶を買ってきて
　もうストックの瓶がない・・
またマーマレードを作るのです。

今夜は、
夕べの残りのシャンパーニュとおとといの残りのシャブリ。
シャンパーニュは少し甘みがあって濃く、
奥深い味わい。
シャブリはさわやかです。