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池江璃花子はリオから帰国後すぐ高校総体へ

2016年08月22日 | 競泳
リオデジャネイロ五輪に競泳女子で7種目に出場し、
「スーパー女子高生」と言われる池江璃花子。

なんと、五輪競技を終えて日本に帰国した翌日から
インターハイに出場し、大会記録をマークする活躍を果たして
いるのだ。
まぁ、競泳選手は毎回五輪終わっても各自大会に出場し、その
タフさを見せ付けてくれているのだが。

池江璃花子は8月13日に自身の最終競技を終え、17日には羽田
空港に到着。そのまま広島へ向かって18日からインターハイに
出場した。

池江璃花子(16才)は、リオ五輪で競泳女子50m・100m・200mの
自由形と100mバタフライ、リレー3種目の計7種目に出場。
100mバタフライでは日本記録も更新。メダルには届かなかったが
その活躍は大きな話題となった。



7種目は「五輪での経験を積むために」という考えで水泳連盟
などが決めたのだろうが、それにしてもタフなオリンピックに
なったものだ。

そこから殆ど骨を休める間もなく高校総体出場。
本人も初めてのインターハイゆえ、出場を熱望したのかも知れ
ないが、それにしてもハードだ。

なのに、本人は五輪の疲れを見せるどころか、競泳女子50mの
自由形決勝で余裕の1位。記録も大会新をマーク。

さらに20日には女子800mリレー決勝の3番手で登場。
それまでの6位からトップへ躍り出て大会新記録で優勝。
まさに「スーパー女子高生」だ。

本人は五輪メダル量産の日本選手団に刺激を受けたろうし、
同年代の外人選手がメダル獲得した事にライバル心を抱いた
事だろう。

世界には色んな選手がいる。
広い世界を知った池江選手の今後が楽しみです。


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