投資家の目線

投資家の目線460(兜町の変化)

 3月24日、明和証券が兜町から八丁堀に本社を移転した。平成23年にのぞみ証券から本店、都内店を事業譲渡されている。昨年11月の平和不動産の「2014年3月期 第2四半期決算説明会」によれば、旧明和証券本社があったビルは兜町第3平和ビルとなっている。隣接する平和不動産所有の一画でも太陽のトマト麺の茅場町支店や東京証券信用組合の店舗は営業中なので、同地区は再開発まで時間があるのかもしれない。


 また3月1日には、かざか証券と内藤証券が合併している(オフィスの統合はしていないようだ)。株価が回復したといっても兜町界隈の再編は進行中だ。
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