この世の鬼を討つ!

その日暮らしで思ったことを書きますよwww

ケント・ギルバートさんは、ネトウヨではなく愛国保守右翼なアメリカ人弁護士なんですよ。

2022-07-04 19:26:29 | weblog

ケント・ギルバートはなぜ突然保守右翼になったのか?

背後に右派人脈とビジネスの匂い。

保守右翼アメリカ人と愛国団体である日本会議の宣伝マンであるケント・ギルバートが衣替えしただけの厚切りジェイソン なんて物知りなアメリカ人を雇っている時点でお察しなんですね。

最近の中国・韓国メディアに叩かれている日本会議の実態。 

キチガイ公○党と幸○実現党の巣窟たるカルト教団の闇は、政教分離と言う意味を知らなさすぎる。

https://newsphere.jp/politics/20160731-1/

政治

最近の日本会議バッシングに見える海外メディアの問題… 知日派識者“真剣な分析が見たい”

 
 

「日本会議に牛耳られた安倍政権が、改憲を達成し日本の民主主義を逆行させる」外国人ジャーナリストによるこのような報道に疑問を呈する外国人識者もいる。 カルト、ファシズムなど強い言葉を使い、改憲こそ悪だという見方は公平なのか、根拠はあるのかと、2人のアメリカ人識者が批判に対する批判を述べている。

◆日本会議批判は、自称日本通による批判
日本戦略研究フォーラムのシニアリサーチフェローで、外交官、ビジネスエグゼクティブとして日本で20年の経験を持つグラント・ニューシャム氏は、安倍首相の考えは、日本会議のイデオロギーと同じだと批判されるが、 実は日本社会の多様な意見のうちのひとつに過ぎないと述べる。

同氏は、米ナショナル・レビュー誌が日本は「ファシズム」に回帰すると述べたことに対し、実際には自民党支持者の中でさえ、日本会議への支持は高まっておらず、3万8000人という同団体の会員数も、スマップのファンクラブ会員の30分の1だと述べ、適切な表現なのかと疑問を呈している。 さらに、参院選での自民党の勝利は、改憲と「自虐史観」の見直しとは関係なく、むしろ野党が無能だったため、少なくとも生活が改善しそうな政策を掲げた自民党が有権者に選ばれたと見るべきだと述べる。

それでも海外メディアは、確たる証拠もなく、安倍首相は悪魔の化身であり、その分身が日本会議だと信じており、両者がこっそりと改憲を成し遂げてしまうと考えている、と同氏は説明する。 同氏はまた、日本会議と安倍首相の政策についてコメントする海外識者からは、日本人より日本が進むべき道をよく知っているという雰囲気が感じられるが、日本国民は外国人が思うより賢く、自分のことは自分で決められると述べている。

◆軽率なジャーナリズムこそ危険
元ワシントン・ポスト紙の東京特派員で、大手の新聞で27年の経験を持つポール・ブラスタイン氏も、日本会議と安倍政権が結託して陰謀を企てているかのような報じ方に批判的だ。 特に、ジェイク・アデルスタイン氏が書いたウェブ誌「Daily Beast」の「宗教的カルトがひそかに日本を動かしている」という表現はナンセンスを超えて差別だと断じ、このような記事が海外での妄想に油を注ぎ、領土問題など軍事力で解決してしまえという中国の超国粋主義者たちを刺激する危険性もあると、米調査機関NBRの電子掲示板「Japan Forum」で述べる。 さらに、アデルスタイン氏がジャーナリストとしてフェアであるなら、多くの日本研究者が日本会議は政治家が関係する数百の組織の1つにすぎないと見ており、その影響力に関しても、日本の消息通の間ではかなり懐疑的な意見があることも認めるべきだったとしている。

ブルスタイン氏は、政権や日本会議についての問題を提示し、議論することは全く筋が通っているが、国民の大多数が平和憲法の維持に賛成しているにもかかわらず、日本が帝国主義やファシズムに戻ろうとしているかのような悪夢をかき立てるのは問題だと述べる。 そしてそれ以上に問題なのは、アデルスタイン氏のものが単なるトンデモ記事なのか、それとも海外メディアが、特に改憲に関し日本を報じる際の、根深い問題を示す極端な例なのかだと述べており、改憲=悪ではなく、もっと賛否両論を紹介する、真剣な分析が海外メディアで見られることを期待したいとしている。

◆神道の黒幕が政権を操る? 海外メディアの誤解を菅野氏が指摘
さて、東京の外国特派員協会では、13日に田久保忠衛会長の会見が、続いて19日には、話題となっている「日本会議の研究」の著者、菅野完氏の会見が多くの外国人ジャーナリストを集めて行われた。

田久保氏には外国人ジャーナリストから厳しい質問が浴びせられたようだ。 APは、日本会議の超保守的な活動を紹介するとともに、田久保氏の「安倍首相の参院選での勝利を最大限に利用し、よりアクティブな軍隊を持てるよう改憲を成し遂げたい」というコメントを大きく報じている。

もっとも外国人ジャーナリストを驚かせたのはむしろ菅野氏だったかもしれない。 会見の冒頭で同氏が、「政権をあやつる黒幕がいる」、「国家神道を復活させたい勢力がいる」、「狂信的な集団が政権を支えている」という海外メディアが持つ日本会議のイメージは誤解だと明言したからだ。 日本会議の政権への影響力は確かにあるという同氏だが、戦争の記憶がそうさせるのか、海外メディアは神道の力を過大に見ているとも述べている。 同氏は、日本会議の主張に流れるのは、排外主義、男尊女卑、人権無視、子供の軽視だとしており、このような左右を問わず日本社会のなかにあるものこそが、問題だとしている。

ケント・ギルバートはなぜ突然ネトウヨになったのか? 背後に右派人脈とビジネスのにおい

ケント・ギルバートはなぜ突然ネトウヨになったのか? 背後に右派人脈とビジネスのにおい
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ケント・ギルバート『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)
 

YOUはいつからネトウヨに? ──。 憲法攻撃に歴史修正主義、安倍首相礼賛発言を連発し、今や、右派論壇から引っ張りだこになっているアメリカ人タレント、ケント・ギルバート氏。 前回の記事では、1980年代に"外タレブーム"を巻き起こしたこの人物がもともと右派思想の持ち主でもなんでもなく、むしろ、憲法9条擁護や在日韓国・朝鮮人への同情的な発言をしていたことを指摘した。

そしてもうひとつ、本サイトが記事にしたのが、ケント氏がさまざまな事業に手を出し、そのいくつかに失敗しているという事実だった。

1989年には外国人を講師とする英語学習塾「ケント・ギルバート外語学院」を華々しく開校するも、90年に所属していた外国人講師2人が大麻取締法違反で逮捕されるなどスキャンダルを引き起こし、95年には閉校に追い込まれた。

また、タコスチェーン店「タコタイム・ジャパン」に日産自動車と共同出資という形で事業展開したこともあったが、こちらも経営不振で91年4月に解散している。

さらに、テレビでほとんど姿を見なくなった99年頃、ケント氏はマルチ商法にまで関わっていた。

このマルチ商法は「レクソール・ショーケース」。 サプリなどの健康食品や化粧品など主力商品とし、ディストリビューターと呼ばれる会員販売員を構成、あらたに勧誘することで、売上からボーナスをバックしていくというアメリカの連鎖販売取引企業だ。

ケント氏はこの会社の日本進出に際して広告塔を務めていたのである。 たとえば、99年には『ケント・ギルバートの「レクソール始めませんか!」』『ケント・ギルバートが贈る「レクソール・ビジネストレーニング」』(ともにイーハトーブ出版)という"勧誘本"に出演して、同社の製品やマルチの仕組みを大絶賛している。 また、書籍だけでなく、レクソールの販促ビデオにも関与しているが、これまた「なぜ私がレクソールを始めたのか」「ディストリビューター体験談集」など、タイトルからして怪しさが漂う代物だった。

しかも、このレクソールの日本進出も最終的には失敗したようで、今ではまったく名前を聞かなくなってしまった。

ケント氏は最近も、ビジネス上のトラブルに巻き込まれている。 氏は05年から「ヴィ・ネットワーク・システムズ」というベンチャー企業の経営に参画し、09年に社長に就任したのだが、その後すぐに、知人から紹介されたという人物を後継指名。 ところが、2012年、この新社長が1億円以上という巨額の横領事件を起こし、逮捕されたのだ。

ネトウヨ文化人として復活してからは、日本人の「誠実」「謙虚さ」を賞賛し、「健全な愛国心とともに必要不可欠なのが、道徳心」などと説教をぶっているケント氏だが、これまでのビジネス人生はその主張とはそぐわないものだったというべきだろう。 頭の中にあるのは常に、金儲け。 マルチ商法にまで乗っかるその姿勢は、無節操としかいいようのないものだ。

しかも、彼の言論活動にも、このビジネス人脈のにおいが付いて回っている。

実は先述の閉校した英語学習塾「ケント・ギルバート外語学院」には、ある保守論壇の大物が関わっていた。

その人物とは加瀬英明氏。 福田赳夫内閣・中曽根康弘内閣の首相特別顧問、大平正芳・鈴木善幸内閣の外相特別顧問などを歴任した保守系外交評論家だが、1990年代に入って歴史修正主義的な主張を強め、「新しい歴史教科書をつくる会」の顧問に就任。 同会の教科書を発行する自由社の代表取締役を務めている。 また、日本会議代表委員や日本国防協会評議員など、右派組織の役員としても活動している、バリバリの右派論客だ。

ケント氏は、この加瀬氏を自分の名前を冠した「ケント・ギルバート外語学院」の理事にすえていたのだが、その関係は現在に至るまで、ずっと続いている。 たとえば、1993年には『日米知ってるつもり大論争』(日本文教社)という対談本をいっしょに出版しているし、今年7月には、加瀬氏を代表理事に設立された保守系団体「一般社団法人 日本の文化を世界に発信する会」の理事に、ケント氏が就任している。 また、本サイトでは、今年8月、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」なるネトウヨ系市民団体が、作家の百田尚樹氏を招いて都内で集会を開いたことを伝えたが、「当会支援者」のメンツのなかには、加瀬氏とギルバート氏が仲良く名を連ねているのだ。

そして、もうひとり、ケント氏と保守論壇をつなぐキーマンと思われる人物がいる。 それはやはり「ケント・ギルバート外語学院」で理事長をつとめていた植田剛彦という人物だ。 植田氏は報知新聞社出身で、長嶋茂雄や海外にも広い人脈を誇るジャーナリストということだが、ケント氏とは古い友人でビジネスパートナー。 『三国感情―鮨とキムチとハンバーガー』(黙出版)、『不死鳥の国・ニッポン』(日新報道)など、ケント氏との共著書も複数ある。

植田氏は前述の加瀬氏と極めて親しく、ケント氏と加瀬氏をつないだのも、植田氏だったと思われる。 前述したケント氏と加瀬氏の対談本『日米知ってるつもり大論争』では司会を務め、加瀬氏の「日本の文化を世界に発信する会」でも、ケント氏とともに理事に名を連ねている。

もっとも、植田氏はもともと右派というわけではなく、90年代の著書では、従軍慰安婦についても「強制的に集められた」とするなど、バランスのとれた歴史認識を示していた。 ところが、加瀬氏が「つくる会」教科書発行のためにたちあげた自由社に取締役として就任したあたりから、急速に右旋回。 さまざまな歴史修正主義運動で加瀬氏と行動を共にするようになり、2015年には『目覚めよ!日本』(日新報道)という、「連合国戦勝史観の呪縛からの脱却」をスローガンに掲げた歴史修正本を出版している。

そして、ケント氏もこの長年のビジネスパートナー植田氏の右旋回の後を追うように、急激なネトウヨ化をとげるのである。

しかしだからといって、ケント氏がこういった右派人脈に操られていると考えるのは、早計だ。 たとえば、1993年の加瀬氏との対談本『日米知ってるつもり大論争』でも、ケント氏は加瀬氏の主張に全面的にくみしていたわけではなく「武士道とかはいただけませんね。ああいう精神は、すぐ第二次世界大戦を連想しますから。 なぜ特攻隊は、あのように飛行機で身を挺してまで切り込んでくるのか? なぜ、ああまで主君に一方的に忠誠を誓わなければならないのか?」 などと、日本の戦前の体質を批判していた。

また、植田氏との対談が収録されている2013年出版の『不死鳥の国・ニッポン』にしても、東日本大震災を象徴的な出来事として、"日本人は日本というスゴイ国に生まれただけで幸せだ"などと語るなど、外国人の立場から日本人を慰撫する内容が中心で、今、ブームの外国人による"日本スゴイ本" のハシリという印象だった。

それどころか、歴史認識について、ケント氏は同書でこう書いている。

〈日清戦争から日露戦争、第二次世界大戦にかけて、どのような歴史的経緯があったにせよ、日本が朝鮮半島や中国大陸、東南アジア諸国を「侵略」し、悲惨な戦争を繰り広げたことは事実である。 (中略)
また、その当時の日本人の多くが中国人や朝鮮人を差別し、彼らを民族的に見下しながら虐げていた事実を、一部の日本の年配者は否定していない。 第二次世界大戦の終戦までに日本が行っていたことは国家として、そしてその国の国民である日本人として、歴史の必然であったとしても、負の遺産として顧みることは無駄ではないと思う。 (中略)
また私が推測するに、「自分が生まれる遥か昔の出来事なのに、なぜ自分が日本人として反省しなければならないのだ! と、憤慨する人も多いと思う。 現代では、そのような考えを持つ日本人の方が多数派かも知れない。
彼らに対して私がひとつだけ伝えたいのは、「世界の人々は決してそのような考え方をしない」ということだ。 つまり、「そんなことはずいぶん昔の話でしょ。オレには関係ないもん!」 といった日本の若者的な考え方は、かつて日米貿易摩擦の時代によくいわれた、「日本の常識は世界の非常識」の典型例なのである。 〉
〈「自分が直接関わっていないから反省などできない」と反発するのは、未熟な子どものいい分である。 二十代の若者ならまだ大目に見るとしても、三十代以上の「分別のある大人」であるなら、私はそのような人には時間を掛けて諭したい。 (中略)
祖先が残した遺産はありがたく頂戴するが、歴史問題という負の遺産は相続したくないという考えは、ただのワガママである。 そして困ったことに、今の日本にはワガママな大人が少なくない。 〉

今のケント氏に聞かせてやりたい言葉だが、とにかく、ケント氏は2013年の段階では、右派人脈と付き合いつつも、歴史修正主義とは距離をおいていたのだ。

そんなケント氏がなぜ、露骨なネトウヨ的主張を口にし始めたのか。 きっかけは、昨年の朝日新聞の従軍慰安婦をめぐる誤報問題だった。

誤報問題が盛り上がっている最中の2014年8月22日、ケント氏は、「朝日新聞へのアドバイス」というこんな投稿をエントリーする。

〈ところで私も「従軍慰安婦問題はあったのだ!」と先日まで信じ込んでいましたから、朝日新聞に完全に騙された人間の一人です。 だから朝日新聞は私にも謝罪して欲しいです。 保守系の友人たちは「従軍慰安婦問題なんて無かったんですよ!」と何度か私に教えてくれました。 しかし私は全く聞く耳を持たなかったので、彼らは密かに私を馬鹿にしていたかも知れませんし、彼らの信用を失ったかも知れません。 そのことを考えると精神的苦痛を感じるから、朝日新聞に対しては損害賠償を請求したいくらいです。 〉

すると、このブログが大きな反響を呼ぶ。 それまでのエントリーではコメントが1~3件、「いいね!」がせいぜい30くらいだったのが、現時点で「コメント88、「いいね!」 が1386も集まる反響の大きさとなったのだ。

そして、ケント氏はこれを機に、それまでまったく政治的な問題を扱っていなかったブログで、右派やネトウヨが喜びそうな主張を3~4日に1回ほど書き始める。 しかも、その回数も主張もどんどんエスカレートしていった。 慰安婦否定、ネトウヨデモの支持、韓国攻撃、憲法9条否定、君が代称賛......。 在米ジャーナリストのマイケル・ヨン氏が慰安婦否定の論文を書いていると知るや、ブログでその和訳を公開。 これまたネトウヨから絶賛を浴びた。

さらに、新聞や雑誌からもオファーがかかるようになった。 9月には「夕刊フジ」で同内容の朝日新聞批判を寄稿し、11月からは同紙で連載を開始。 翌年には「正論」2月号で「韓国よ、あなたがたの父祖はそんなに臆病だったのですか」という韓国ヘイト的論文で右派論壇デビュー。 その後、「Voice」(PHP研究所)、「WiLL」(ワック)といった右派論壇誌から引っ張りだこになっていく。

まさに、朝日の従軍慰安婦誤報問題を境に、ケント氏は一気に、ネトウヨ文化人の第一線に躍り出てきたのだ。

だが、それは、朝日問題をきっかけにケント氏がリベラルに失望し、思想を180度転向させたというような、ピュアな話ではないだろう。

前回の記事でも書いたが、吉田証言の信ぴょう性のなさは前々からいわれていたことであり、それを今更誤報だと朝日が認めたからといって、従軍慰安婦そのものが否定されるわけではない。 しかも、戦争への認識から憲法観、韓国に対する姿勢までが180度ひっくり返るというのは、どう考えても整合性がない。 少なくとも、ケント氏はそこまでバカではないはずだ。

むしろ、この間のケント氏の言動を見ていると、その転向の裏に感じるのは、マーケティング的なにおいだ。

ケント氏は「夕刊フジ」や「正論」などで、自分のブログがいかに大きな反響を呼んだかをとにかくうれしそうに強調していた。

ようするに、たまたま朝日問題について書いたところ、これまでになかった反響を呼び、メディアからも声がかかるようになった。 だから、「これはいける!」と、ネトウヨ受けするような問題に片っ端から食いつくようになり、主張をエスカレートさせていったのではないか。

芸人の有吉弘行が"毒舌キャラ"へ変貌したことで再ブレイクを果たしたように、ケント・ギルバート氏も"日本の保守派・ネトウヨの肩を持つ外国人"に"キャラ変"した、そんな感じがするのだ。

こう言うと、ケント氏はそんな不純な動機ではない、思想的裏打ちがあると怒るかもしれない。 しかし、それにしては、ケント氏の右派言説はあまりに浅薄すぎる。

たとえば、例の"ネトウヨ文化人の登竜門"アパグループ主催の懸賞論文の第8回最優秀賞に輝いた「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」なるタイトルの論文。 いったい何を書いているのかと、読んでみたら、ケント氏はまず、これでもかと「日本人の国民性」をベタ褒めしまくる。

〈悔しいことに、40年近い日本在住歴を誇る私も、日本人の「普通」の道徳心にすら、未だに追い付いけない。 〉
〈日本人は、規律正しさや道徳心、他者への思いやりなどの精神面において、世界標準を圧倒する高いレベルを昔から保っている。 日本人を上回る精神性を持つ民族を、私は他に知らない。 〉
〈心優しくて協調性にあふれ、他者を思いやる国民性が、DNAに刻まれているのではないかと考えてしまうほど、日本人が持っている国民性は素晴らしい。 〉

こんな絶賛パートが全体の約3分の1ぐらいまで続いた後、やっとケント氏は〈しかし〉と切り出して、本題らしきものに差し掛かる。 曰く、〈この日本人の誇るべき、「空気を読む国民性」は、軍事面を含む外交の分野では、最大の障害になる〉と。 そしてこう主張するのだ。

〈近年の例で言えば、中華人民共和国と韓国は、日本の歴史認識について文句を言い、何度も謝罪を要求するが、南京大虐殺や、朝鮮半島での慰安婦強制連行などの主張は全て捏造なのだから、謝罪する必要は一切ない。 〉

なお、この「全て捏造」の根拠は、後にも先にも文中で示されない。 さらにこの後、アパ論文では定番中の定番である"日本はルーズベルトの罠に嵌められて真珠湾攻撃を行った"や"日米開戦や日中戦争の裏で糸を弾いていたのはスターリンとソ連特務機関"といった、保守論壇でも嘲笑の対象になっている陰謀論がまたぞろ開陳されるのだが、これまた他の論文からの引用どころか、参考文献の明記すらいっさいない。

さらに唖然とさせられるのは、そこに中国や韓国に対するこんな差別的ヘイトスピーチまで加えられていることだ。

〈(日本の)謝罪により中国人・韓国人の未熟な国民感情は燃え上がり、火に油を注ぐことになる。 〉
〈日本人は歴史上の真実に絶対性を求めているが、中国人や韓国人は主張が歴史上の真実かどうかなど、最初から気にしていない。 〉
〈中国人と韓国人は、自分たちの都合に合わせて、その場しのぎの嘘を吐くことに罪悪感がない。 〉

ようするに、これ、日本スゴイ論と日本はハメられたという陰謀論、そして中韓ヘイトと、ネトウヨ好みのネタを片っ端からぶちこんでごった煮にしただけなのだ。 こんな"論文"を平気で応募できるという時点で、マーケティング狙いとしか思えないだろう。

しかし、真にマーケティング狙いなのは、そのケント・ギルバート氏を起用している右派メディアや保守論壇のほうかもしれない。

"テキサス親父"トニー・ラマーノ氏のブレイクや日本スゴイ本の売れ行きをみてもわかるように、ネトウヨ読者の間では今、日本をほめてくれる"白人"、中韓の悪口をいってくれる"欧米人"が大人気だ。 メディアはそのことをわかっているからこそ、中身を度外視して、"白人"であるケント氏に群がり、右派論客としてかつぎあげたのである。

だが、商売のにおいがただよっているからといって、侮ってはならない。 このネトウヨ米国人は、憲法改正運動の旗振り役をつとめ、テレビ番組に政治圧力をかける運動の呼びかけ人になるなど、現実にこの国の平和と民主主義を脅かす存在となりつつあるのだ。

来年も、ケント・ギルバート氏とその周辺の動向に目を光らせて置かねばならないだろう。 (宮島みつや)

 

ネトウヨと言う言葉は、在日韓国人が作った言葉なんですよね。

リテラって、パヨク丸出しですよね。

国民が知らない反日の実態にネット右翼の正体がありますよ。

ネット右翼の正体

7k9c4ecubv3#CENTER{「ネット右翼」という言葉が生まれた理由}


<目次>


 


:|
「ネット右翼」とは、日本の崩壊を目的とする反日活動家(在日韓国人等)が作った言葉です。
彼らの目的は、日本を守り大切にする保守・愛国系のネットユーザーの発言を危険な右翼団体の主張であるかのように思わせることです。
しかし、そもそも右翼団体とは愛国者を装った反日活動家(在日韓国・朝鮮人)による自作自演です。
つまり、そのようなレッテルを貼る人間は、反日工作員か、彼らの影響を受けてしまった人のどちらかなので要注意です。
【参考】右翼の正体 反日工作員の正体
「日本を知るには裏社会を知る必要がある」 菅沼光弘 元公安調査庁調査第二部長講演(東京・外国特派員協会)2006年10月19日
講演1 講演2 講演3 講演4 講演5 講演6

■右翼団体の多くは在日韓国・朝鮮人 (以下は有名な事件)



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中国領事館に突入した右翼
高鐘守(コ・ジョンス)容疑者
(在日韓国人)
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オウム村井幹部を
刺殺した右翼、
徐裕行容疑者(在日韓国人)
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靖国神社前で韓日友好を
主張する右翼
「日韓」ではなく「韓日」
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同和問題を理由に
企業を脅迫した
右翼
李一雄容疑者(在日朝鮮人)

 

在日韓国人たちは、愛国者を名乗り、わざと迷惑行為を行うことで愛国者のイメージダウンを図っています
 

■在日特権を許さない市民の会と日本を護る市民の会のデモに対して妨害活動する街宣右翼



在日特権を許さない市民の会公式サイト
日本を護る市民の会公式サイト

■「ネット右翼」という言葉を作った目的

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  • 中国、韓国、北朝鮮、創価学会への批判者を「ネット右翼」と認定することで「それらの団体がなぜ批判されているのか」を議論させない(or聞く耳を持たせない)
  • 反日活動家が自分たちの都合の悪い情報を隠蔽したり誤魔化したりするときに使う。
  • この言葉を使うときの特徴は、何の論理的根拠も無く「ネット右翼」「ネットウヨ」「ネトウヨ」という一言で済ませ、レッテルを貼る。
  • 在日を批判している一部の市民団体や一般市民を、危険な右翼団体の主張であると国民に思わせる。

 

■「ネット右翼」の言葉を使う人物

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|

  • 反日活動家
  • 日教組や反日マスコミに洗脳された情報弱者
  • 情報を解析する能力の欠けている人
  • ネット上の「保守・愛国派」と、危険な右翼団体を混同してしまっている人
  • 右翼団体の本当の目的を知らずに影響を受けてしまった人

朝日新聞本社内にある朝鮮人や中国人が大量に居て日がな一日中日本人向けのネット掲示板にプロパガンダを書き込みし続けている部署の連中

 

■使用例

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ネトウヨ必死だなwww

:
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ネトウヨ乙

:
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バカウヨ

:
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アホウヨ

:
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故人をネタにするのはやめろ

■「ネトウヨ」という言葉が頻繁に使われる場所

  • 2ch(反日勢力にとって都合の悪いスレor麻生・自民党叩きスレに書き込む)
  • YouTube・ニコニコ動画(反日勢力にとって都合の悪い動画にコメントを書き込む)
  • ブログ(反日ブログor愛国ブログのコメント欄)
  • Yahoo! (知恵袋・掲示板・Yahoo!政治など)
 

■反日勢力による2ちゃんねる工作の証拠

反日工作員が、普通の日本人を貶める「ネトウヨ」のレッテル貼りをニュース速報板で行っていた証拠を示す書き込みです。587 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10:37:44.40 ID:et1HqGNy [1/2]いやぁνはいいね、「何だネトウヨか」っていえば黙るから。いろいろ便利だわw。頑張ってきた会があった594 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10:44:05.36 ID:HiS6TkYw
587
イメージを固定化したモン勝ちだな598 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10:47:22.86 ID:et1HqGNy [2/2]
594
ホントそうw「ネトウヨ=ダサイ」「俺はネトウヨみたいにダサくない!(キリッ」って刷り込めばもうこっちのモノよ。これがどんどん広がればいいのだけど+でも2つ使ってやっているけど流れがあれだからなかなかできない。まぁ時間の問題だわな。600 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10:49:54.71 ID:M/cVAyBb [4/4]
598
昔の学生運動の沈静化法と同じだな。603 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2010/06/15(火) 10:51:55.83 ID:8NFNQtCR [1/2]
598
まぁ無印の方は、とにかく+みたいな馬鹿と違うwっていわせたもの勝ちだから。ネトウヨダサイ運動は周りでもやっている。第22回参議院選挙総合スレ978http://live28.2ch.net/test/read.cgi/giin/1276533270/

■「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」… 民団新聞

http://www.wdic.org/w/POL/%E3%83%8D%E3%83%88%E3%82%A6%E3%83%A8%E9%80%A3%E5%91%BC%E5%8E%A8ニダー速報 http://nidasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-1272.html「参政権」どうなる 本紙記者座談会 2009-09-02--民団が日本の国政選挙に直接かかわったことへの反応は。B 同胞の若い女性から「民団新聞の総選挙関連の記事には励まされる。だからこそ、外国人にも選挙運動ができることをもっと強調して欲しい」と電話があった。「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている。彼らは外国人排斥のために手段を選ばない。民団が違法な運動をしていると騒いでいる」とのことだった。
(コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください)

2009年の衆議院選でのニコニコ動画での出口調査は自民党が上回っていました。
しかし結果はご存知の通り。 マスコミによるネガキャンのせいで民主党が大勝してしまいました。
工作員や民主支持者は勝利で思い上がったんでしょう、上記の動画をはじめ2ch等で「ネトウヨ」等の言葉で保守・自民支持者を貶しまくっています。

(どなたか加筆・修正お願いします。 )

■天皇陛下に敬意を表する書き込みも「ネット右翼」?

:|
世にも恐ろしい、ネトウヨの正体。 (゚∀゚) (ねぇ知ってたぁ? 内)
まずは天皇陛下についてをご覧ください。
自国の国家元首に敬意を表するのは、至極当然であり、貶める言動などあり得ません。
ましてや天皇陛下は現存する最古にして唯一の「皇帝」です。

:|
以下日本の底力 (Core Competency of Japan) より

:
|
訪れた動機が、お目当てのビジュアル系バンドグループであったとしても、
最終的には天皇陛下に対する敬意に目覚めたことはいいことです。
天皇陛下を貶めるような、常軌を逸した教育環境にあって、国を想う気持ちが育ちにくい中、
ここまで引っ張った宮内庁には、座布団一枚差し上げたいほどです。


■街頭での愛国活動

愛国保守の方々に対して、反日左翼は、ネット右翼、ネトウヨ、オタク、二―ト、引きこもり、低学歴、アニメ好き、などと一括りにして低レベルなレッテル貼りをします。


では愛国保守の方々はどのような人々なのでしょう。
下記の動画は、愛国保守の方々の街頭での愛国活動の動画です。



平成22年9月29日JR西宮駅前でTomokaさんが早朝街宣を行いました。
京都事件・徳島事件 についての真実を市民に訴えかけている時に、突然卑劣な恫喝男が現れて妨害 されましたが、
Tomokaさんは毅然とした態度で対処し、演説を続行しました。
(動画説明文より)
このように女性が一人で、しかもサングラスや帽子などで顔を隠すことなく街宣を行っている。
非常に勇気があり、また、このように女性が立ち上がるほど、日本人は怒っているともいえる。

8.07 日本女性の会 「そよかぜ 」渋谷演説

日本女性の会そよ風 ハチ公前① 08.07 
ユーチューブsoyokazeJapan さんのチャンネル

NHK、朝日新聞、毎日新聞、創価学会の悪事を叩く 黒田大輔
日本を護る市民の会 代表、黒田大輔氏の街頭演説です。




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