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『歩行不足』な現代人は、自己骨盤矯正ができてなーい!自分でできる骨盤矯正に興味のある方へのブログです。

血管迷走神経反射とは

2022-07-04 06:35:00 | 日記
おはようございます!あるくべきのふみです!突然暑くなってきましたね、熱中症対策をきちんとして、無理せず歩き氷冷しましょう♪
血を見るだけで、ふらーっと倒れてしまうことないでしょうか?私は指先をちょこっと針で刺しただけでも、すぐそうなるタイプです。

そんな血を見たり採血時に気分が悪くなるのは、「血管迷走神経反射」と呼ばれる現象です。

恐怖心や痛みなどで一時的にめまい、吐き気、失神などを起こす反応のことを指しますが、特に採血の場合には、針を刺したり血液を見たりすることが怖いという人に起こります。

体調が悪い時や脱水状態になっている時はなおさら起こりやすいことが知られています。

血管迷走神経反射は、痛み(採血時の痛みなど)や長時間の立位、激しい運動(とくに気温が高い状態での運動)、排便・排尿後、ストレス(朝礼などで長時間立っている時や、満員電車乗車時など)によって急性の自律神経失調が起こり、心拍数の低下や血管拡張を来たし、脳血流の循環障害を起こり、失神やめまいなどの症状が起きます。

つまり、色々な原因により自律神経のバランスが著しく崩れることにより、脳に行く血液が減少するために脳貧血状態になり、失神やめまいなどを生じるというわけです。

軽い場合はふらふらしたり、めまいを起こしたり、吐き気を催す場合があります。また、視界がぼやけてきたり、冷や汗をかいたり頭痛を訴えることも少なくありません。ひどくなると突然倒れます。一般的には長くても数分で症状は回復します。注射後にひどい状態になると注射によるアナフィラキシーと間違えるときもあります。

血管迷走神経反射を起こしやすい人やそうかもと思い当たる人は、長時間立っていないようにする、注射の時には横になって行うなどの予防策が必要です。

もしも、軽い症状が出てきたときにはすぐ横になりましょう。できれば足を少し体より高くしてあげましょう。少しすると落ち着いてきます。


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