おはようございます!あるくべきのふみです!気温がやっと落ち着いてきました。今のうちにしっかり歩き氷冷しましょう♪
「年をとると忘れやすくなる」ということはないそうです。
若者と年配者の記憶力に大差はないと証明されています。では、なぜ、年だから忘れやすいと多くの人が言うのでしょうか?
それは、『高齢者は忘れやすい』という先入観を植えつけられているからです。その先入観だけで、年配者は記憶する意欲を失いやすいから、実際に忘れやすくなってしまうのです。
ということは、記憶力が衰えるのは「覚えようとする意欲」が低下するからだと言えるのです。
80代になると、認知症の有病率が60代の12倍になるそうですが、脳の健康寿命を延ばすには、60代から70代にかけて、とにかく「脳」を使い続けることが必要だといいます。
高齢者の場合、筋肉を使わないでいると、たちまち「廃用現象」が起きて衰えてしまうのですが、それは脳に関しても同じことなのです。頭を使わないで暮らしていると、脳はいよいよ衰えてしまいます。
ということは、記憶力が衰えるのは「覚えようとする意欲」
80代になると、
高齢者の場合、筋肉を使わないでいると、たちまち「廃用現象」
年をとれば記憶力が低下するのは当たり前と思っている人が大半ですが、脳機能上75歳くらいまでは、記憶力はさほど衰えません。急激に衰えるのは、「覚えようとする意欲」です。
実際の実験で、
つまり、先入観を植えつけられると、
努力をすれば誰でも記憶力は維持できるのですが、年を重ねると、その努力をしなくなるだけなのです。
漢字や英単語を覚えるのに、何度も書いたり見たりしたはずです。その努力があって覚えられるものを、努力なしには無理です。逆に、年をとっても努力さえすれば、覚えられるということです。
脳は、いくつになっても鍛えることができることが立証されたのは、21世紀になってからだそうで、それまでは脳の専門家さえも「大人になると、
様々な研究から、脳の神経細胞以上に、脳を鍛えると、神経細胞同士をつなぐシナプスの数が増えることがわかってきました。その複合効果で、年をとってからでも、若い頃よりも記憶の容量を大きくするのは、そう難しいことではないことがわかってきたのです。
と言っても、「実感からして、