↑剱沢キャンプ場から剱岳。
YFクラブのエキスパート登山イベントで、9月の三連休を剱岳登りにきた。前日夜出発で、道の駅にテント泊まり、朝一で扇沢へ。1日目は、立山アルペンルート(バス、ケーブルカー等)で扇沢~室堂まで入り、室堂から雷鳥平、剣御前を経て剱沢キャンプ場。その後、クライミングとロープワークのトレーニング。2日目は剱沢キャンプ場~剱岳のピストン。3日目は剱沢キャンプ場~剣御前を経てそのまま室堂まで下山の予定だったが、せっかく少し時間もあるので、別山、雄山を経て室堂まで下山した。
剱岳は、アプローチで1日かかる北アルプス北部の山奥深い所に位置する。この山の難しさの要因として、(1)往復7~10時間の登山道の中に営業している小屋が全く無くその間のすべての装備を持っていく必要がある、(2)カニのタテバイ、カニのヨコバイ、前剱等で別山尾根の稜線上は岩場?鎖場の難所が連続する、(3)落石?滑落?転倒等の要因によって外傷?打撲?骨折等のケガのリスクが高い(特に様々な登山者が居るので、他の登山者が引き起こす事故に巻き込まれる可能性もある)、(4)そもそも高所(2,500~3,000m)なので疲労?心肺機能の低下を引き起こしやすく体力的に余裕がほしい、(5)安全や事故の対応を考えればハーネス、ロープ、ヘルメット等を装着することが望ましくこれらの扱いに慣れている必要がある。等、安全に剱岳を登るには、登山に求められる様々な技術、体力、精神的余裕が必要になり、登山の最終的な目標になっていることも少なくない。
■トレーニング
装備:ハーネス装着時の留意点、ギア類のしまい方、ギア名称
クライミング:スタンスの置き方、落石を起こさない体重移動、ホールドの持ち方、スタンスの選択方法等
ロープワーク:セルフビレイ(スリング、安全環付カラビナ)、フィックスロープ?鎖場の通過
■記録
8:30 扇沢
10:00 室堂
10:30 室堂出発
11:00 雷鳥平キャンプ場
12:10 剱御前
12:50 剱沢キャンプ場
13:40 トレーニング開始
16:00 トレーニング終了
18:00 就寝
YFクラブのエキスパート登山イベントで、9月の三連休を剱岳登りにきた。前日夜出発で、道の駅にテント泊まり、朝一で扇沢へ。1日目は、立山アルペンルート(バス、ケーブルカー等)で扇沢~室堂まで入り、室堂から雷鳥平、剣御前を経て剱沢キャンプ場。その後、クライミングとロープワークのトレーニング。2日目は剱沢キャンプ場~剱岳のピストン。3日目は剱沢キャンプ場~剣御前を経てそのまま室堂まで下山の予定だったが、せっかく少し時間もあるので、別山、雄山を経て室堂まで下山した。
剱岳は、アプローチで1日かかる北アルプス北部の山奥深い所に位置する。この山の難しさの要因として、(1)往復7~10時間の登山道の中に営業している小屋が全く無くその間のすべての装備を持っていく必要がある、(2)カニのタテバイ、カニのヨコバイ、前剱等で別山尾根の稜線上は岩場?鎖場の難所が連続する、(3)落石?滑落?転倒等の要因によって外傷?打撲?骨折等のケガのリスクが高い(特に様々な登山者が居るので、他の登山者が引き起こす事故に巻き込まれる可能性もある)、(4)そもそも高所(2,500~3,000m)なので疲労?心肺機能の低下を引き起こしやすく体力的に余裕がほしい、(5)安全や事故の対応を考えればハーネス、ロープ、ヘルメット等を装着することが望ましくこれらの扱いに慣れている必要がある。等、安全に剱岳を登るには、登山に求められる様々な技術、体力、精神的余裕が必要になり、登山の最終的な目標になっていることも少なくない。
■トレーニング
装備:ハーネス装着時の留意点、ギア類のしまい方、ギア名称
クライミング:スタンスの置き方、落石を起こさない体重移動、ホールドの持ち方、スタンスの選択方法等
ロープワーク:セルフビレイ(スリング、安全環付カラビナ)、フィックスロープ?鎖場の通過
■記録
8:30 扇沢
10:00 室堂
10:30 室堂出発
11:00 雷鳥平キャンプ場
12:10 剱御前
12:50 剱沢キャンプ場
13:40 トレーニング開始
16:00 トレーニング終了
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