☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

新作ができた!

2013-01-17 00:00:01 | 手作りライフ


 数年前から冬は毛糸でセーターを編んでいる
 自分のものと家人のもの棒針編みで思いのままに作っている
 (自分のセーターには襟周り等鉤針編みを入れるときも多いけれど) 
 以前はいろんなものを作っていたけれど再開してからはもっぱらセーターだ

 編み物は簡単な棒の1本や2本を動かすだけで
 1本の糸が面を成しいろいろな形を形成して行く
 そこが面白くとても魅力的だ

 昨年までで自分のセーターを8着、家人のを6着編んだ

 女性ものの場合、かなり手編みに興味がある人だと声をかけられこともあるが
 手編み風でも買ったものだと思われがちで自作だと

 気づいてもらえることは少ない

 その点、家人の場合は百発百中!!
 
誰かから「手編みですか?!」と必ず声がかかり、かなりの話題となる
 色合いや全体の感じがおよそどこにも売っていないものだからだろう
 メンズの場合、お店で買えないから作っていることもあるし
 作るならどこにも無い感じで作りたいというのもある

 4枚接ぎで形や編み方は凝ってはいない
 色使いはかなり独自路線で色の組み合わせや入れ方、

 編み方にもそれなりに工夫はしている
 
藤紫系、綺麗な黄緑系、ブルー系、そしてピンク系
 男性にも女性にも評判はすこぶるいい
 意外にも男性陣はかなり「手編み」に思い入れがあることがわかった

 
何しろ家人は綺麗な色好き(特にピンク系)でおよそおじさん系の
 ニットなど見向きもしない
 バブルの頃は大きくどっさりした手編みや手編み風のものを買って着ていた
 どれも数万円はしていたが185センチもある人のを編むとなると
 「どこまで行っても背中・・・」という感じでそのころは

 途中でイヤになったのだ
 今もそれらはまだ新しい感じで残ってはいるが勿論着ることはない
 
今はとにかく「フィットしている」(185センチ60キロの痩身に)のがお好みだ

 
今回は久しぶりでちょっとゆったりめの感じで編んで見た
 色使いとしてはかなり面白くいい感じに仕上がったと思ってはいる
 いつも後ろ見ごろと前身ごろは違う編み方にする
 色々変えないと編んでいて面白くないというのが大きな理由だ
 家人がピンクのバリエーションをいっぱい使った

 セーターを着ていたのを見た名古屋の知人から
 「あの時のピンクのセーターが忘れられなくて手編みを習い始めました・・・」
 と手紙が来た


 毛糸はたくさん買ってあるけれどこの冬はもう1着ぐらい作るのだろうか
 そんなこんなでご機嫌な家人はせっせと次から次へと

 私の手編みばかりを着ているが
 私の方はまだ着ていないもの2着・・・

 まずは来て出かけないとね・・・
 

                       

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2013年新しき時を・・・ | トップ | 草墨・・・earth art »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

手作りライフ」カテゴリの最新記事