格差社会と喧伝されたが、実は日本ほど格差のない社会はないらしい。格差が広がったというならその内容を検証吟味して明らかにしなければ、言葉と数字だけが突出し、単なるイメージに振り回されてしまう。
少なくとも当地では生活保護が機能して、当院で月に二十名余の患者さんが生活保護を使って十分な医療を受けられている。
格差縮小そのものが目的化して、その意義内容を評価分析することが忘れられているようだ。どうも目指す方向と施策の方法が間違っているのではないかと思う。
リーダー不在と言われる。日本の政界を見渡して確かにそうだと思うのだが、なぜだろうか。広い視野(大局観)を持ち決断力のある人物が育たない。
問答無用で格差を忌避する副作用で、秀でた人物を引っ張り降ろしているのではないかと懸念する。
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