父は軍医として戦争に三年行った。しかし、ぽつり一言二言、酷いこともしたらしいことを漏らしたことはあるが、殆ど戦争の話はしなかった。唯、満州は寒い所だと繰り返し言っていた。
安倍首相が本性を現わした。悲願の自分の手での改憲を打ち出した。外交や経済での頑張りも、支持を得て憲法を変えたいという悲願のためだったようにも見えていたが、ここに至っても極めて戦略的で受け入れやすいような工夫がしてある。邪推のように取られるかもしれないが、立憲主義やポツダム宣言をよくご存じなく、立法府の長を自認し、園児の教育勅語暗唱を誉め、脈絡もなく野党に日教組というヤジを飛ばす方なので、必ずしも邪推ではないように思う。
二千二十年という区切りはとても受け入れられないが、憲法について考え改正について議論しようというのには賛成だ。石破さんの指摘するように、憲法を改正するかどうかは国民が考え決めることで、安倍さんの悲願は個別のこと、世には多様で痛切な悲願が溢れていると申し上げたい。
日本を占領した米国の基本方針は、安倍晋三のような政治家を二度と出さないことでした。
それが今、軍国主義者、団体主義者の方が、かえってアメリカにとって好都のよい時代になりました。
しかし、アングロサクソンの恐ろしさは、利用するだけ利用しておいて、、、、以下省略。
安倍首相は中々の役者で戦略的ですが、その中身には疑問を持っています。
素面の時にもコメントをいただければ幸いです。
インパール作戦に従軍され 九死に一生の生還を説けられた人にお話を伺おうとしましたが 『もう 其の事に付いては触れて貰いたくない』と拒否それました。正史として何所まで追うのが良いか留め置くかは難しい事と考えます。