不向きの声と顔

2009-10-05 15:16:10 | 折りに触れ思うこと

フジテレビの「報道2001」は、昨年3月竹村健一が勇退し、先月で黒岩祐治も降板してしまった。 後任の須田哲夫は声に覇気が無く切り込む鋭さもなく、何を云っても印象に残らない。 彼はワイドショー向きだと思う。

TBSの「THE・NEWS」で報道に進出した小林麻耶は、可愛い顔だけどどう見ても笑い顔、あの顔で〝八ッ場ダムが・・・〟と言ったところでものすごく違和感があり、事が軽くなる気がする。 先ずはニュースくらいを読めるようになってからの方が良かったんじゃないかな? どうみてもバラエティーの顔だ。

TBC「報道特集」の田丸美寿々は大ベテランだけど、やたらと体を動かす。 すごい前傾姿勢をとったりする。 視聴者に話しかけるように意識して前のめり?になるのか、じっと座っていられないのかな?と、気になってしまう。

報道番組は、必ず政治評論家や解説委員や放送記者や大学教授等がコメンテーターとして登場するけれど、司会をする側も政治、経済、社会、あらゆる事に自分としても意見もきちんと持って、時に意見を言ったり疑問をぶつけたり討論に加わるくらいの能力と、プラスして声質、顔質?も適正に入るかなと、にわかテレビウォッチャーとしては思うのだけれど。

この時期は番組編成の時期、夜はつまらない特番ばかりだ。
キャスターやアナウンサーが変わったり、新番組や従来の番組に新企画を取り入れて視聴率を目指す。 

私はテレビ朝日「ワイドスクランブル」の大和田獏の降板が残念でしょうがない。 なかなか良かったのになぁ~。