軒づけ日記という面白いブログを書いておられる方が紹介されていた「米朝はなし 上方落語地図」 図書館で借りてきて読んでいるが、これは絶対 貴重な本だと思ってとうとうアマゾンで注文した。
歴史に大きく残る人達と違いその時代に生きた市井の人々の姿が生き生きと描かれ、語られているのが私は大好きだ。大阪や京都、滋賀のさまざまな土地や場所が出てきて「ふーん大阪って昔はこんなとこやったんか~」と興味がそそられる。まして京都の所では清水や衣棚・柳馬場など出てくると面白さが増してくる。
そういえば昔、新京極に花月があって父と落語や漫才を聞きにいったことがあった。その時は確か露の五郎さんがでてはった。ついでに「かねよ」でウナギを食べたことや、寺町のスター食堂にもよく連れて行ってもらった事など次々と思い出した。
米朝はんも随分 年とらはってなあ・・と先日テレビをみてびっくりした。