忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

えっ!そうやお彼岸やったのやね~ すっかり忘れてしまっていた私

2024-09-23 | 日々の業

随分 涼しくなってきた。クーラーもつけずに済む。雨が降るかと待ち遠しく思っていたが同じ日本なのにまたまた能登地方や九州、あちこちで大雨による災害のニュースを聞く。輪島の方々は地震からやっと復興しつつあるなか またしても今回の大雨によると土砂災害。言葉もでない。

「踏んだり蹴ったりですわ」とテレビの画面で訴えられていた。

それでも何とか気を持ち直して過ごされることを祈っている。

 

20日の午後、暑い中をご近所の90歳になる知人がおはぎをもってきてくださった。「小豆を炊いて作ったのやけど失敗してしもうたわ、失敗したのを持ってきてごめんなぁ・・・お彼岸やし仏さんにちょっとお供えしてもらおうと思って・・・」と。

えっ!そうやお彼岸やったのやね~ すっかり忘れてしまっていた私。ショックだった 毎日朝夕お内仏にお灯明あげてお正信偈唱えている私は一対何ものやったんやろう・・・?

以前は私もおはぎを沢山作り配っていたりしたのになぁ。。

ちょっと今年はおかしい?暑さのせい? 体が弱ってしまったから?

認知症? どうも認知症が進んだかもと思った。先日もケアマネさんの交代で引き継ぎの会議が家で持たれたのにすっかり忘れて寝てしまっていた。

カレンダーに書いていたのだが、娘が来て起こされて慌てたなぁ

暑い中を持ってきてくださったAさんも来年はもう出来合いのあんこで作ることにするわと言われていたが、果たして来年 私はお彼岸を忘れずにおはぎを作ることができるだろうか?

 

 

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