忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「行きは よいよい帰りはこわい」で・・・

2019-04-27 | 日々の業

大型連休に入った。昨日、眼医者と整骨院へ行っての帰り、お金を引き出そうとしたらいつもは殆ど人を見かけない駅のATMの前に行列が出来ていた。

近くにある銀行に行ったがここも行列!

テレビでは長い休みどう過すかというアンケートに7割強の人が家でゆっくり過すと回答、海外で過す人はほんの少しだった。今朝の新聞では駅も空港も混雑と書かれていた。

親戚のシングルマザーのRさんは長い休みになると賃金が減るといって嘆いていた。

年金生活者の私にとっては大型であろうと小型であろうと休みは関係ない!と思っていたが

あ・・・あった~お医者が閉まっている・・・・薬も先日行った時、いつもは2週間分だが、28日分出された。

腰は痛い、膝は痛い、頭は時々フラフラする体では、観光地へ行きたいとも思わなくなった。

昔、母にどこかへ行こうか?と誘ったとき、「もう、どっこも行きたくないわ、これまで、せんど(沢山の意味)あちこち行ったさかいになぁ」と話していたことを思い出したが、その時の気持ちが今になってわかるような気がする。

今ならお金と暇と健康な体があれば世界各地に行っていただろうか?否 !

観光地巡りも心と体のリフレッシュにいいかもしれないが、私の場合若い頃から、「行きはよいよい帰りはこわい」で・・・

帰ってきた後のことを考えると疲れる~と言うのが先にたってしまい、出かけるのが億劫になってしまうという癖がある。

あちこち行った人の話を聞くのも好きだし、テレビでも世界各地を紹介してくれる。寝転びながらそれを観て行った気分になっているのが一番楽だ。

 休みの間ゆっくりなんかしてられませんよ~  着なくなった衣服の整理、本やビデオの整理,納戸の片付け 終活に忙しいですわ~

 

 

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