インターネットの交流サイトであるフェイスブックの利用者の個人情報が流出していたことが報じられていた。
フェイスブックの位置情報履歴で数年前の1日の行動や居住地、勤務地、休日に過ごした場所などをフェイスブックは知っていた。
運営するフェイスブックは3月に8700万人分の個人情報が流出し、9月末には約5000万人分のアカウントが乗っ取られる危険にさらされていたそうだ。
又 友人のやり取りまで漏れていたという。
私も以前にフェイスブックをやりかけたが友人のそのまた友達で会ったこともない人にまで広がっていくことが何となくわずらわしくなり止めた。
以前 テレビの番組で各所に設置された防犯カメラ。犯罪防止で事件が起きたときにはおおいに役立つ一方、駅などに設置された多くの防犯カメラを通して犯罪に関係のない個人まで映し出されるのは個人情報上どうなるのだろうか?という意見が出されていた。
コンピュータを使った器機の導入により、あらゆることが便利に早く処理できるようになった反面、そのツケも結構多いように思う。
個人情報の漏洩などもう当たり前、パソコンを使い始めた時から、ある程度の覚悟はしていた。
さてさてその情報をもとに、思ってもいない悪い方に使われたりしたらと思うと不安はぬぐえないが、貯蓄があるわけでもなく、その日暮らしの老女を狙っても何の得にもならないだろうと思ってはいるものの・・・・。
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