前日は飲み会で青森市泊。
当日は昼から女房と青森市内で待ち合わせがある。
里山の砥取山と稲山を登ることにした。
まずは砥取山(ととりやま)。
戸山団地の北端に戸山地主神社がある。
境内の駐車場に駐車させていただき、まずは神社にお参り。
一度市道に出る。
小さな池を右に見て、市道を西に少し歩くと、軽トラなら走られるような道が北東に向かっている。
この道に入れば、一本道だ。
途中分岐はあるが、登り道を選べば間違いない。
刈り払いもされていて、これなら楽勝。
例によって、何も考えずにずんずん進むと、突然畑が現れて、行止りとなった。
どうやら、途中の十字路を見落とし、右折したようだ。
戻り、砥取山から南西に延びる尾根の端まで来たが、地形図のような十字路はない。
いくら探しても、ない。
グズグズしても仕方がないので、取付きやすい個所から、方向を見定めて、ヤブ突入。
直ぐに杉林となり、歩きやすくなる。
尾根の中央をを外さないように、歩いていると、目印テープ発見。
踏み跡もはっきりしてきた。
灌木がうるさくなってきて、山頂到達。
展望なし。
二等三角点だけが嫌にはっきりと、存在を主張していた。
帰りは目印テープと踏み跡を頼りに降りる。
取付いた地点より、少し北側に誘導されるも、笹薮となるので、元の取付き点に戻った。
東岳のように人気の山ではないようだ。
戸山地主神社
境内を出て市道。右が池。左に空地がある。ここに停めればよかったかな。
市道から右に延びる道に入る。
この様な道が続く。先の明るいところから右折するが、ここは直進だった。
右折した道だが、ここから道を外れ直進する。
しばらく歩くと、目印テープを発見した。
踏み跡もはっきりしてきた。
山頂の二等三角点
次は稲山(いなやま)。
昭和大仏を有する青龍寺の囲む山だ。
登山口は北側の後萢と青龍寺の南側、配水塔となる。
しかし、せっかくなので、相和大仏を参拝してから登ることにした。
受付で400円払い境内に入る。
受付で背後の山を歩きたいのだがと聞くと、やはり後萢と配水塔を取付きとするように勧められる。
とりあえず境内を一周(工事中で立入禁止の道もあったが、無視した)。
再び、昭和大仏に戻りる。
あまり褒められたものではないが、大仏の背後に回る道から、林に入り遊歩道の分岐点を目指す。
地図にない立派な道が山腹についている。
ここを10mほど下って分岐点発見。
遊歩道は殆ど歩かれていないようで、荒れだしている。
手前の小ピークにはアズマ屋があるが、展望はない。
方向を変えて稲山へ。
大した登りもなくだらっとした山頂に付いた。
展望なし。
後萢に向かう道はあったが、地図にある、東の沢道は見つけられなかった。
再び、分岐に戻り配水塔へ。
青森市で整備した遊歩道だと思うが、このままだとヤブ化も時間の問題かな。
五重塔。境内は立派な施設がたくさんある。
昭和大仏。中に入れるが地下足袋だったのでやめた。
地図にない立派な道路。右に行けば配水塔。はっきりと見えないが左が稲山。
小ピークのアズマ屋。
山頂。この道を進めば後萢。
駐車場から稲山(右)を望む。
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