浅草遺産

東京の代表的な下町「浅草」は、歴史・文化・食の宝庫です。このブログではその魅力を調査し「浅草遺産」として登録しています。

どぜう飯田屋(1)

2017年07月08日 | グルメ
【平成29年7月某日 調査・登録】
 こちらの店「どぜう飯田屋」は、明治35年の創業で、現在4代目のご主人が暖簾を守るどぜう料理の老舗です。伝統の味を大切に守るため、天然物のどじょうを厳選して使っているそうです。


 今日も暑~い一日です。まずはビールで喉を潤しましょう。


 さて、さっそく本命の「どぜう鍋」をいただきましょう。骨も入った通称「まる」です。栄養たっぷりのどぜう鍋、好敵手の「駒形どぜう」と比べると少しアッサリ辛口でスマートな感じがします。勿論とても美味です


 刻まれたごぼうやネギをたっぷり載せます。










 お酒のお替りは「生酒月桂冠」です。


 こちらは「どぜう唐揚」です。これまた美味!


 こちらは「柳川鍋」です。卵でとじられグツグツ煮込まれています。卵のマイルドな味わいとドジョウの相性がピッタリです




 こちらは濃厚な「どぜう汁」です。


 ごちそうさまでした。栄養価満点で、夏バテを吹っ飛ばせました!

★どぜう飯田屋
 所在:台東区西浅草3-3-2
 電話:03-3843-0881
 品代:ビール800円、どぜう鍋(2人前)3,500円、ごぼう350円、生酒月桂冠950円、どぜう唐揚880円、柳川鍋1,850円、どぜう汁300円


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。