
ものすごく暑い日があったりしてましたが、その暑さも秋の気配の暑さというか。
こうした風景が美しい季節にいつの間にかなってきました。
…ホントキャンプ日和、おいおい‼️
しっかり稽古中でありますよ。
本日で立ち稽古二巡め終了になるのではないか。
この、ヘンリー六世から始まった新国立劇場のシリーズ。
やっと、その系図がわかってきました(おそいおそい)。
なるほどー、と。
今回のこの役が、ヘンリー四世のあの役で、
んで、ヘンリー五世でこうなって、
ヘンリー六世であの人が演じてた役のおじいさんが、いまここで出てくるんだ、
と思うと、実に面白い。というか歴史が興味深い。
日本の戦国時代も歴史としてのエンターテイメントととしては面白いのですが、
いかんせんイングランドは"王"という、血の系図なので、根が深いのだなあと。
このリチャード二世がきっかけで、薔薇戦争が始まるのです。
て、ご興味ないかたにはなにがなにやらわからんかと思いますが、すこ~しなんとな~く予備知識入れてからご覧になると、人間関係図が見えて、
視線ひとつにも意味がわかってくると思います。
でもま、真っ白な感じで観てくださってもいいっちゃいいんですけどね。
とりあえず、シリーズのとりの作品。
全員野球まちがえた全員芝居で、実りますように。