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こんなこじゃれて粋で贅沢なもの自分で買うはずがない。
それにしてもこういうものって、小さいのにホント中身までなんだかきれいなことになっていたりして、まさに職人技だなあと感動しますねえ。
味はもちろん甘すぎず美味しくて、
見た目も
“ほらあ、私を見て~!”
と媚びてはいないで、なんだか
“私は、ひっそりとここにいますから大丈夫、さあいってらっしゃい”
みたいな愁いみたいなものを帯びていて、
そして中身もさっきいったように凝っていて、
“はい、いつもはお見せしないんですが…、内襦袢には凝っておりますの”
的ななんだか粋な色っぽさがあるのですよ。
おお何を熱くなっているんだ私は。
熱くなりついでに
量もですね多すぎず、というか
“ああ…もう少し一緒にいたいのですが…さよなら…”
みたいなつれなさと儚さがあるのですね。
と、ま、こんなことでこんなつらつらと自分で盛り上がるとは思わなかった。途中からなんかオヤジみたいなことになっていたし(^_^;)
でも和菓子は日本の誇りのひとつですよ。
まだいうか。
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ノリ
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